無庵日録 (1138) 時間と遺伝子 | 無庵日録

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 会津八一先生の「学規」を規範としたい。▲ふかくこの生を愛すべし▲かへりみて己を知るべし▲学芸を以って性を養うべし▲日々新面目あるべし

2024/04/03 (水)

 遺伝子の働きは<時間のチカラ>を必然的に受けとめている。

八十代の自分はそれを実感して楽天的に自覚している。老年期を過ごすことはそういう事であろうかと。

 

 個々人の在り方と人類社会の在り方は当然につながっている。

五種類の遺伝子(優性・良性・従順・劣性・悪性)は個々人の心の持ち方でON/OFFを成さしめている。

 

 民主主義の一つに選挙があり必然的に(A)優性良性:(B)従順:(C)悪性劣性の比率がある。問題の無投票者を(B)とすれば(A):(B):(C)=3:5:2か2:5:3に別れざるを得ない。

 

 時間のチカラがこの比率を繰返しているが、さて自分は何を思ってこんなことを考えたいのか、人類から戦争を廃絶するには

時間のチカラによる(B)次第であろうと思えてならない。