無庵日録

無庵日録

 会津八一先生の「学規」を規範としたい。▲ふかくこの生を愛すべし▲かへりみて己を知るべし▲学芸を以って性を養うべし▲日々新面目あるべし

2026/08/25 (火)

 日記を始めたのは「日々何かを書けるような生き方」でありたいと願った事にある。何かを書くことで自然と考えさせられることが少なくない。おそらく何かを書くだけの無用の用で言葉の力を無意識に楽しんで来た気がする。

 

 老いの日々を眺めるに生存が短くなっている景色を忘れて生きている。これをすべて必然の在り方と受けとめて如何に生きたいか考えさせられる。生きるとは考えることで生きてゆく力を楽しむ自由さかもしれない。

 

 考えるとは行動するであり、行動することで人生が成立っていると考えさせられる。原点は言葉の力を用いることで、つまり考えることで無意識の行動を起こしている、それが容易に気付かない人生である気がする。

 

 生きるとは何も考えないようで実際は、無意識の言葉の力で生きているのではなかろうか。老いの日々を顧みて誰しも経験した事と、自分だけが経験した事による言葉の力で生存のみじかくなている生き方を充実させる希望がある。