プロフィール | 福祉系に特化した離職防止&人材育成ブログ

福祉系に特化した離職防止&人材育成ブログ

介護業界向けに、離職率低下するためのマネジメント法や介護者の質を高めるための人材育成について自身の経験を踏まえてお伝えしています。

 

 

 プロフィール記事への訪問ありがとうございます。

 

湯浅です。

 

私は群馬県在住で妻と娘の3人で暮らしています。

日々子育ての大変さを実感しながらも

子供の成長を感じながら生活しています。

群馬県の魅力度ランキングは

茨木、栃木、埼玉と競って

いつも下位争いをしています。

 

一番有名ですとやはり草津温泉でしょうか。

 

 

私は子供の頃や学生の頃、夢や目標を持つことが恥ずかしく、

特に何かに夢中でスポーツや勉強も努力しませんでした。

 

そんな中私が小学校から中学校になる時に親の離婚があって

ことあるごとに努力をしない理由や上手くいかない理由を

親のせいにするコーチングの用語でいう「他責」の考えのなかで

物事を考えるようになりました。

 

コーチングを学んだ今だから言えることですが、

「他責」の中を生きることは苦しいことだと思いました。

 

物事の結果を相手の責任するということは自分では何も変えられないと

潜在意識の中で思い込んでいる状態で、自分では何も変えられないと

相手を自分の考えに合わさせようと考えてしまっていたのです。

 

 

私は学生の頃からサッカーを続けていて、現在も趣味でサッカーを続けています。

もしかしたら学生時代よりも一生懸命かもしれません。

運動自体が好きだったので、体育大学の進学を希望していましたが、

経済的なこともあり大学進学は諦めて、高校の先生に薦められた

介護福祉士を養成する専門学校に進学しました。

 

特に夢や希望を持って通い始めたわけではありませんでしたが、

それが良かったのか介護の「つらい」と思われている部分を見ても

特に衝撃を受けることはありませんでした。

 

このころになるとアルバイトもするようになり、

お金の稼ぐ大変さを理解するようになりました。

 

お金を稼ぐ大変さを理解できるようになったら、

専門学校に出させてもらっていことはとても幸せなことだと

親に「感謝」をするようになりました。

 

今では介護にどっぷりつかって人を育てる仕事をしています。

 

 

 

 

それでもたくさんの失敗を経験していて社会人2年目の時、

新卒の子を教えるプリセプター(指導係)を任されました。

 

私は社会人になった時、1年後に入ってきた新入社員に教えられるようになる。

と決めていたのでその目標が達成できたと思い、意気揚々としていました。

 

しかし現実はそう甘くなく、何度教えてもできない、つたわらないという現実がありました。

また私自身も自分のやり方や覚え方で伝えていただけで、

相手に合わせて伝える知識も技術、経験が圧倒的に不足していました。

 

教える難しさ、伝える難しさを実感した時、自分自身で自信が持てるまで

学び続けていかないといけないと考えるようになりました。

 

20代前半は持ち前の負けず嫌いで真面目な性格もあって、仕事を着実にこなし、

上司からも信頼をしていただけ、24歳にしてグループホームという介護事業の

管理者を任されるのですが、そこで勤めている人たちの“人間関係”や“認知症”

の人たちに対するケアは私が権利者になる時点で破綻しており、

自分なりに手を尽くしましたがやはり上手くいかず、精神的な限界を感じ

「もう仕事に生きたくない」という思いになってしまいました。

 

自分自身これ以上ここにいたら介護が嫌いになると思い退職を決意します。

 

後々気づきましたが、やはり私自身の人材育成に対する知識や経験、伝える能力、人間的魅力、個々の価値観に

合わせた対応など上司として必要な全般的な要素が不足していたことも上手くいかなかった要因ではないかと思います。

 

人によってはたいしたこないと思うかもしれません。

ですが、若い時に経験したこの挫折が今の私にとってはとても良い経験となっています。

だからこそ学び続けることができ、常に上を向いて歩く気持ちでいられます。

 

今こうしてコーチを目指したきっかけは、さかのぼれば、

この挫折というターニングポイントがあったからだと思っています。

 

いろいろな失敗をしてきましたが、本当に気づけたのは20代後半になってからです。

 

その転換となったのが認知症介護に関する研修でした。

 

その中では「認知症の方々は認知症になっても個々に人格を有し、価値観が違う。

育ってきた年代も性格も違うのであれば、その個々に合わせた関わり方を考えることが重要だ」ということです。

 

私自身もちろん認知症ケアにおいて、そこまでの考えで行っていたかというとそうでなかったため

衝撃が走ったと同時に、「認知症の方とわれわれの違いが、認知症であるかそうでないかの違いなのであれば、

部下や人に対する関りも同じではないか。そうであれば私は、部下に対して個々の価値観に合わせて、指導、育成、かかわりなど

行っていたかと考えさせられました。

 

 

これをきっかけ「かわろう」と決意することができたのです。

 

 

とにかく相手の立場になって考え、伝え、話を聞くことを意識していたら

私自身思ってもみませんでしたが

ある人から「この1年でなにがあったんですか?どうしてそんなに変われたんですか?」と驚かれました。

 

その瞬間、「変われてた」ことに気づけたのです。

ですがそんなに変わる前は怖かったのか、と反省もしました。

 

人に変わったと言ってもらえた自分だからこそ言えることは

人は「変わろうと決意すれば変われる」ということです。

もし、自分自身変わりたいと思っていても変われていないのであれば

まだ決意が足りないのかもしれません。

 

 

その後も人材育成や部下指導には課題がつきものでコーチングを学んだ時、

私自身の指導方法が教えるといったティーチングが主体で、

相手に気づきを与えるコーチングが上手くないことに気づきました。

 

 

コーチングはコミュニケーションスキルでもあります。

このコミュニケーションスキルを高めることで、対人関係における

課題も解決できるのではないかと思い学び始めました。

 

ただしすぐに失敗をしてしまいます。私は単純にスキルに走ってしまったのです。

相手の考えを聴きだすためにオープンクエスチョンを多用しようとしたのですが、

付け焼刃も良いとこで相手の失敗やできなかったことに対して「Why = なぜ」を繰り返してしまったのです。

これは後で書籍を読んで分かったのですが、質問ではなく詰問、相手を問いただす、責めることになっていることで、

コーチングでは行ってはいけないことです。

 

私はもっとしっかり、コーチングを理解して、活用でき、人に専門的に

コーチングを提供したいとの思いから、銀座コーチングスクールでコーチングを学び

プロコーチの資格を取得しました。

 

以来、職場内にてコーチングセッションによる目標面談、コーチング研修の開催等、

コーチングの普及啓発などを行っています。

 

 

コーチングの学びを深めたことでコミュニケーション全般と人の目標達成を支援するための

スキルを身に着けることができるようになった一方で言葉だけのやりの限界も感じていました。

 

言葉では「タメになりました」「やったほうがいいですね」「お話が聞けて良かったです」「やってみたいと思います」

となるのですが、行動に移せない、行動が続かないことに違和感を感じていました。

 

コーチングだけではない、「人の思考や行動の溝の原因は何のか」

どのように「心にアプローチ」すれば、人は望む結果に向けて

行動を起こすようになるのか、人生を楽しめるようになるのか考えた結果、出会ったのが

大谷翔平選手が実践したメンタルトレーニングでもある「原田メソッド」だったのです。

 

私はコーチングを活用し、心理的8つのスキルを活用し、メンタルを鍛えることが

確実に成長でき、目標達成能力が高まることを実感しました。

 

 

 

私の仕事理念は

 自分や人の成長、人への貢献に喜びややりがいを感じる人材の育成 」です。

 

コーチングを通してクライアント自身の成長、目標達成を支え、メンタルトレーニングで

目標を達成力を高め、当初よりも高い目標の実現や目標達成を早める手伝いをすることが

使命だと思っています。

 

またそれだけでなく、コーチングやメンタルトレーニングが終了した後でも、

クライアント自身が自分で考え、行動が継続できるようになることを目的としています。

 

最後には、コーチングがなくても、クライアントが自走状態になることができるよう

サポートしたいと考えています。

 

 

私のプロフィールを読んでいただきありがとうございました。

 

あなたが足を運んでくれたことに感謝します。

 

少しでも興味を持っていただけれたらうれしいです。

 

確実にあなたにとっての有益な情報とコーチングによる濃密な時間の価値を提供します。

 

 

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