緊縛をしたければ、先ずは緊縛のリスクを知らなきゃね。 | 体験的SM論とSM事故&緊縛事故などのトラブルについて

緊縛をしたければ、先ずは緊縛のリスクを知らなきゃね。

私が陰で平成2年から行ってきた緊縛後遺症を負った人達への無料の回復整体を表にも呼びかけ、更に加えて緊縛リスク回避方法や事故の際の処置についてSNSや講習等で広め始めて14年と半年が経ちました。

でも、いまだに、事故を軽視する者、何処の整形外科や各種整体で回復すると思い込んでい



る者も多くおり、相変わらず事故から逃げる人には私は煙たい存在でもある様です。(苦笑)


まぁ、回復に関しては同時に2つの人生は歩め無いので、今行ってる整体で色々言われて信じる者も多いのですが…、私に言わせれば「整体直後に大した変化も感じられない整体師なんてまがい物?詐欺?」…まぁ、金を捨てるつもりで行くべき所でしかない思います。

まぁ、自然治癒力もある訳だし、彼らにしてみれば良い金になりますからねえ。(苦笑)


まぁ、整体師に騙されないという面でも、事故のリスクを減らす為にも、万一後遺症を負った時の処置の為にも知識が必要なんですよね。


でも、緊縛を習いに行ってもなかなかリスクに関しては教えてもらえないのが現実です。(苦笑)


よく、何処の店・サロン・縄会なら安心ですか?と聞かれるのですが…。


今習っている所、縛られてる所、縛られてる人に聞いてみて下さい。

ゴールデンリターンズを知っているか?…ってね。(笑)

そして、緊縛リスク回避講習を受けた事があるか?

緊縛リスク回避の本やDVDを見たことが有るか?…(出版社から出ているモノは私のだけです)

この答えに「無い、知らない」と答えた人とは、縄を習ったり緊縛をされたりしない方が懸命である…という話なのです。


何故なら私が表に出た14年前は緊縛事故の話を表向いて話す雰囲気は皆無。

皆事故を隠し闇に葬る…たった14年前なのにそんな状況でした。

私の活動への嫌がらせも多くありました。

(アメブロの古いブログ参照)


そして、緊縛リスク回避や事故の際の処置方法等様々な情報は、長く整体やSM(緊縛)を行ってきた私の所にしかない状態だったからなのです。


その情報をSNSなどで拡散して知ってもらって…!

そして三和出版のリスク回避の本やDVDの発売を期に様々な所で講習会を頼まれる事でリスク回避の知識や意識が広まり、今の状態になった…「表向きは緊縛リスクに注意しましょう!」…という世界になったのです。

表向きはね。(苦笑)


でも実際は、今でもいい加減な緊縛教師や縛り手が多いのです。


ある店で緊縛リスク回避講習を頼まれ満員御礼で終了したのに…、そこのオーナーがボソッと「いつも店で縛ってる人達にこそ参加してもらいたかったのに…」と言っていました。


つまり、女を縛りに来るけど、お硬いリスクの話は聞きに来ない意識低い系の人が多い…という事なのです。


はっきり言えば、私の講習を受ける意識高い系の人はまだまだ少ないという事にもなるのです。


何事にも危険は付き物です。


ちゃんと危険な部分も知り、回避能力を身に着けてから緊縛を楽しんで貰いたいものです。


そうそう、11月24日は福島県(郡山市エリア)で初の緊縛リスク回避の講習会を行います。

周辺の方は是非ご参加下さいね。(^^)/