SM的な鞭の使い方 初級編②
まず、具体例の前に「どんな鞭が良いか?」使用する鞭についての質問が有ったので一言。
初心者こそバラ鞭を使用して下さい。
1本鞭の方が扱いやすく感じるかもしれませんが、バラで慣れることが1本鞭の進歩の早さにも繋がるのですよ。
(^^)
S☆M用品店で1万円前後くらいで売っている、持ち手が25cm以上。
バラの部分が8~12本に分かれている位で、トータルの長さが1m20cmくらいまでの鞭。
初心者はこれくらいのモノがコスト的にもサイズ的にも(振りやすい)良いと思います。
持つ部分が短いと、打ちにくいし力加減が分からないで振っていると肩を痛める可能性も有りますから、特に力任せは注意ですよ。。
材質はもちろん皮ですが、触ってみて手触りが柔らかいモノを使用して下さい。
硬い材質は、思いっきり振り下ろすと裸の場合はダメージがきつく切れてしまう可能性も有ります。
痛みは素材ではなくテクニックで与えましょう。
慣れていない上に痛い鞭では単なるDVになってしまいます。
くれぐれもMに対する配慮を忘れない様にお願いしますね。
持ち方は、なるべく手前の方を軽く握る感じにしましょう。
ちなみに持ち手の手前の輪(付いている場合)は鞭を引っかける為のモノです。
手を通すのは止めて下さい。打ちづらくなります。
追記:2019年、三和出版のサイト「三和エロティカ」で「ゴールデンリターンズの調教鞭の打ち方講座(全160分)」がダウンロード発売が開始されました。
スパンキングから鞭調教への展開や、バラ鞭・一本鞭の様々な打ち方を詳しく解説しています。
それでは実技編です。
前回までは、対象に軽~く当てる程度で、やり方も全体をクルクル回すだけの感じ。
適正距離を取る事に主眼が有りましたが、今度は本格的に当てて行きます。
スタンス・当て方は前回と同じですが、相手が立った状態で机の上に手を着いて尻を突き出した状態をイメージして下さい。
尚、実際にやる場合は、Mに尻を突き出させ両足は尻の幅より少し開かせて下さい。
普通に尻だけを突き出すだけだと、打ち下ろした鞭が尻に当たった後、股の後ろ側(太もも)に当たってしまいますからね。
また、(練習の場合は)最初はジーパンなど厚い生地のモノを履かせて下さい。
力加減が分からない状況では怪我の素ですからね。
ちなみに初級者が打つ場所は相手のウエストから下、つまり尻です。
ゾーンは大き目のパンティで隠れる部分のみ。
ウエストの上は肝臓・腎臓が有るので、筋肉の少ない女性に対しては、まずはNGゾーンだと思っていて下さい。
また、左右のお尻の出っ張りを打つのでコントロールに注意が必要ですからね。
このコントロールを養うには、前回のクルクル回しながら行う技の練習が基本になるので、良く練習しておいて下さい。
それらが出来る様になったとして・・・次の段階(本編のメイン)は、振り下ろしてお尻に当たった後のばらけた鞭の処理です。
左手を前もって軽く体の左前に出しておきます。
手は四本の指をそろえて上側、親指を広げた状態で下に向けておきます。
鞭を右手で打ち下ろした後そのまま右手を回転させて左の方に持って来た時、その開いた左手の部分に鞭のバラバラの部分がスポッと入る様にするのです。
スポッと入ると、左手を軽く閉じます(輪を作る感じ)が、右手は前回と同じように弧を描きながら回転しています。
そして右手が自分の顔の前から上に上がっていく時、軽く閉じた左手から整えられたバラ鞭が引き抜かれる様に出て来る訳です。
これを的を見たままで(左手側を見ないで)出来る様になるまで練習します。
・・・初めはゆっくりした回転で出来る様に、そして多少早く打っても出来る様にして下さい。
これも出来ない様ではMに笑われますからね。(^^) 頑張って下さいね。(^^)/
これが出来る様になったら、右のお尻と左のお尻に打ち分けながら出来る様になるまで、また練習です。