その昔、まっさくが3か月入院した時の話です。
(スケベパンダスタンプ。意味なし)
入院すると問答無用でプライバシーをはく奪されます。嫌なら1泊6万円の個室に行くしか
手立てがありませんでした(まっさくの病院は)。そんなお金はないので嫌々4人部屋です。
私が入院した翌日に隣のベッドに50代の女性が入院して来ました。
ちょっとグイグイ来るタイプの人で他の同室の人によく話しかけていました。私は歳が若かったのと、
目も開けられない程弱って飲まず食わずで寝たきりだったせいか居ない物として扱われていました。
その女性は病院のルールとか無視しまくりで、通話禁止の病室から携帯電話で毎日家族や友達に長電話。
何度ナース嬢に注意されてもへの面。正直かなりうるさくて辟易していました。
ある日も
「あ、お母さんだけど。あのね病院の食事が不味くて食べられた物じゃないのよ。だからさ~冷蔵庫に入ってるおから持って来てくんない?分かるでしょ?白いやつ。タッパーに入ってるから明日持って来て」
1度見かけた二十歳位の真面目そうな息子さんに依頼する声が聞こえました。そして翌日息子さんがお見舞いに来た声が。朦朧としながら聞きたくもないけど聞こえるのでカーテン越しに聞いていたら
「おから持って来てくれた?・・・何これちょっとこれ ヨーグルトじゃない!!どうやったら間違えられんのよアンタ!!!」
ブッハー!!!
勘弁してくれどんだけ使えないんだ息子ォォォ!!!
女性「ホントに分かんなかったの?」
息子氏「え・・・これじゃないの・・・?(ぽかんとした声)」
盗み聞きしておいてアレですが、入院中ぶっちぎりでこの息子さんが1番面白かったです。
鬱蒼とした入院生活で笑わせてくれた天然の息子さんありがとう。
ーでもやっぱ言わせて。
君、バカなの??


