空の写真は誰が撮ってもそれなり | 一寸先もワンダフル

一寸先もワンダフル

フードファイターな愛犬・春平(お空組)。おかしな家族、変な友人、しょうもない日常をひたすら売り飛ばしていくブログです。

先日大学病院に行きました。時間に余裕を持って用意していたのですが、

 

「今まさに出発する」

 

という直前に母が私を玄関先で呼びとめて

 

「昨夜すっごく怖い夢を見たの。まっさくが2階で悪魔みたいな叫び声を上げててね、「ギィエェェェーーー!グエェェェーーー!!」って。それでシュン(愛犬)が怖がって階段降りて来たの。あのコ階段降りられないのに降りて来たんだからシュンもよっぽどまっさくの叫び声が怖かったのね。それでね・・・・・」

 

延々夢の話をし出す。

 

途中で感想を挟むせいでなかなか終わらない・・・。いつもなら

 

「その話は後で聞く!んもー出かける直前になんでそんな話するのよ!」

 

と怒り出すんですがその時は「お彼岸だしご先祖様や亡き愛犬達が家に戻って来てる時にヒステリーなんか起しちゃダメだ・・・」と温厚でない事については定評のある私が珍しくオチのない長話に付き合う。

 

 

そしたら電車3本見送る羽目になった。

 

 

「・・・でもまだ全然ヨユー。こんなもんじゃ私はやられない・・・いくらでも巻き返せる。何故なら私はフェニックス」

 

 

その日は検査はなく薬の処方だけだったのでまだ気楽でした。11時までに行けばいいので楽勝(処方箋は午前11時までという鉄の掟)。しかし病院に着いたら

 

 

「毎週☓曜日は〇〇〇科(まっさくの持病の科)は外来を行ってないので処方箋は出せません。」

 

 

受付嬢にクールに言われる。

 

 

初耳なんですけどォォォ!!!

 

 

叫びたかったけど我慢して小声で訴えたがどうにもならない。初耳だけどもしかして私が先生の話を聞きもらしていた可能性も(大いに)あるので駄々をこねる事も出来ない。

 

 

白目を剥いたままたっぷり5分ソファに沈む。薬はまだ残っているけど化粧して足代使ってここまで来て手ぶらで帰るの・・・私一体何しに来たの・・・?

 

 

しかもですね、私その前日に雨の中カッパ着て整形外科(リハビリ)とクリニックのハシゴをして結構消耗しており、当日の朝も兄に「今日は疲れてそうだし大学病院やめれば?」と助言されていたのにそれを振り切って出かけていたのです。

 

 

大人しく年寄り(兄)の言う事聞いてりゃ良かった・・・。

 

(ぬんっ)

 

とてもやさぐれた気分になり帰り道気分転換に欲しかった本を買おうと思ったら売ってませんでした。しかしもう取り寄せる気力は残っていませんでした。2日後私はまた電車に乗って病院に行き今度こそ薬を貰えました。車窓から見た青空はとても綺麗でしたが私の心は荒んだままでした。(なつやすみの作文風)