紅い月の西側に、想う二人のプリンセス「ターミナル」追跡編2
紅い月の西側に、想う二人のプリンセス「ワールド」編2
紅い月の西側に、想う二人のプリンセス「ターミナル」追跡編1

ターミナルのある空間まで続いているパラレルワールド

「孝平さん無心でいてくださいね」


「ああ」


「動かない方がいいのよね」

「ええ、変な世界に入ってしまうと戻れなくなりますので」


「瑛里華」


「あれが、ターミナルです」





「ターミナルへようこそ」

「何もない・・・ここでどうしたら?」

「待ってね、アクセス」
音声「音声認識確認シンシア・マルグリッド主席研究員と認識しました。ターミナルを起動します」

「なるほど、このパネルで操作するね」

「デバイスのログを見るね・・・月王暦-1300年前!」

「どうしたんですか?」

「・・・・・・・・・・・・」

「考え事に夢中みたいね。」
「シンシアさん!」
「はっ!ごめんなさい在り得ない事がおきていて考え込んじゃったの」
「さっき言っていたことね」
「そうなの、このターミナルは空間跳躍を目的に作られていて時間を越えるつまりタイムマシーンの機能はないのよ」

「どう言う事ですか?」

「デバイスの反応だけをトレースして追いかけてあの場所に落ちた、だけど、瑛里華さんは時間まで跳躍・・・ううん瑛里華さんにとっては時間は跳躍してない」

「なら、場所だけの移動なのではないの?」

「話すけど、私は貴方達のいる世界のかなり先の人間なの」
って所で続きます。







