ようやく一息 | Aliceeeの部屋

ようやく一息


うちのウタ•ジュリエット•○○○○○○•○○○さん。
○の所には俺様のファミリネームが入るのよ。
激しく長い名前を持ったうちの猫さん。


去年の9月に乳腺腫瘍の摘出手術を受けて以来、
私と俺様は事アルごとにウタのお腹を触ってはしこりを確認。
無いことに胸を撫で下ろしていました。
それは新年を迎えても変わること無くいつものようにスキンシップの延長で触っていたら見つけてしまったんです。
米粒…米粒2個分くらいの小さなしこりを😱

手術の日取りまで決めたのにザワザワが消えない私は仕事を終えたらすぐにラップトップをもう一度開いて海外のサイトまで調べまくり、
本来人間の手術を得意とする俺様の弟にまで連絡をして何がどーしてどーすれば最良なのかを考えました。
郊外の先端治療を受けられる施設に問い合わせたりもしました。
仏様や神様は色んな人のお願いを聞いてるだろうから身近な祖父母にお願いしてみようと仏壇に手を合わせたり…(笑)
こんな小さな命の選択をするのすら私には荷が重く自分の選択が正しいのか不安でした。

私がパニックになる程に俺様は冷静になり、
おい忘れたのか、彼女の寿命を尊重しようと話したじゃないか。と諭されて我に返る(笑)

押し付けない、ヤリすぎない。
私達と暮らすこのお家でいつもと同じように過ごす時間が長い方がウタは嬉しいかなと。

結局今週ウタは再び摘出手術を受けました。
術後、先生から実は他にも腫瘍を見つけて急遽取りましたと驚きの報告を受けて絶句。
だけど、事前に自宅でコツコツとしてきた点滴の効果があったようで腎臓の機能を落とすこと無く2泊3日の入院で先ほど退院してきました🎊

ようやく生え揃いそうだったお腹は再びツルツルに。何だか寒そうだけどお洋服を着てお気に入りのベッドに横たわったらようやく落ち着いたのかゴロゴロ言いながら寝ました💤

この子の病気は完治するのが難しいと最初に発病した時に学びました。
たった5ヶ月で再び見つかったことに衝撃を受けたし悲しかったです。
残念だけど、ずーっと遠くにあると思っていた別れの時は意外と遠くない所にあるらしいって事を改めて感じています。

年始にも言ったように、低空飛行でも良いから
心地よく過ごせる時間が少しでも多いように。

今年のクリスマスも大晦日も過ごせるますように🙏


今年は別にしっかり取り組もう!って思っていることを書きたかったのにねぇ😖
それはまた次に書きます。

最後にクスリと笑えた1枚を。
6歳姪が書いた名画✨

お年玉の変わりに姪がずっーーーと食べたかった31アイスクリームを買ってきてみんなで食べている一コマ。
人生初の31アイスクリームは最高だったらしく絵にしたようです。
素晴らしい絵だよ、頭の中の記憶を表現できるのは才能だよ、愛してるよベイビーと俺様はいつものようにポジティブな言葉のシャワーを姪に浴びさせる。
わたしは
恐る恐る1番左の人…誰?って聞いてみる。
jだよって満面の笑みで。

俺様へ
子供目線だと1本しか髪の毛無いみたいだよ😨

額装する予定です(笑)