30代も後半を迎えてますます感じる日々の暮らしの大切さ
なるべく体に優しい食材を使って、楽しく食卓を囲みたいと思って
化学の力を借りない献立作りを頑張っています
大好きなパンと美味しいお店、時には旅のお話も…☆
猫5匹と外国人のパートナーと暮らしています♡
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ごはん
闘病日記
夏の始め頃からなんか首もとを掻いてる?と、気になって触ってみると首の中央辺りに5ミリくらいのポツンとしたイボを発見😫
8月の定期検診の時に先生にご相談すると、
先生は皮膚に転移なんて…あんまり聞かないけど念のため部分麻酔で腫瘍を取って細胞診しましょうと言うことに
これ以上麻酔をかけることを躊躇したけど、部分麻酔で日帰りだと言うことでお願いしました🙏
よくよく見るとそのしこりは2つあったそうで、予定より少しだけ大きなハゲを作って帰宅😅
2週間後の細胞診を待たずにまた、自宅で撫でているときに今度は首の付け根にしこりを発見
絶対に転移したと思った。
2週間後に病院へ行くとあのしこりは悪性腫瘍で2%しか症例のない皮膚転移らしく先生も非常に珍しいと。
新しく見つけてしまったしこりのこと、私は転移だと思っていたこと、
それと、ポジティブに考えれば肺や骨転移のようなもうどうしようもない場所よりも皮膚と言うまだ辛うじて内蔵にはない転移は不幸中の幸いだと捉えていると伝えました。
ステージ4になりました
皮膚のしこりを取ることだって出来るんだけど、
全ての外科的処置を中止する決断をしました。
何故なら転移してしまった以上次々に出てきてしまうから
例えば半年の余命だとして、
しこりが出来る度に麻酔をかけて手術をしてを繰り返すと彼女の半年は痛くて怖い思いをして病院にいる時間が長くなる
何もしないと5ヶ月くらいに短くなってしまうかも知れないけど、気心の知れた家族や猫と過ごせる方が幸せなのかなと考えて
やがて、肥大した腫瘍は破裂する可能性もあるし肺や脳に転移したら呼吸すら苦しくなると思う
それでも保護して育ててきた以上
最後まで責任をもって旅立を見守りたい
尊厳死も視野にいれています
そのことで俺様とずっと意見が合わず過ごしてきました
欧米では一般的な選択だから
苦しむなら早く楽にさせてあげたいと考える彼と
限られたその日まで自然に死を迎えさせてあげたい私の意見とで対立
だけど、乳腺腫瘍と腎臓病を患っている彼女に苦痛のない最期は無さそうだと予想できた時に、
選択肢の一つとして考えておこうと思いました
私としては旅立つことより
苦痛のまま過ごすことの方が耐えられないのかもと考えたから
彼女は今日も元気です🙆
朝ごはんをモリモリ食べて、お薬もしっかり飲みました
姉妹で寄り添うこの光景を1日でも長く見たくって、寝ている度に📷️撮ってしまう(笑)
何処かでいつも心配してるけど、
私達人間は通常運行💨
週の始まり頑張ります!