お盆 | ♥痩せちゃう日記♥心とからだのダイエットブログ

♥痩せちゃう日記♥心とからだのダイエットブログ

美味しいもの大好きな主婦
そんな私も気がつけば40代
今痩せなきゃ一生痩せれない気がして
心とからだの贅肉を落として
輝く未来へ歩む日々を記録します

季節の習慣

お盆は毎年大忙しです

13日の午後から16日の朝まで
仏壇へ食事を供えます

メニューも決まっている日が多くて
13日の午後のお団子に始まり
14日におはぎと七色汁があったり
15日には素麺があったり

毎年同じようなものを9人分
朝昼夕に用意します

↓↓↓↓14日のお昼はこんな様子↓↓↓↓



お墓参りと祖母の家での集まり以外は
外出もほとんどしません、できません

母を亡くして27回目のお盆

ずっと、ずっと
このお供えを面倒だと思ってました
ところが、ここ最近は捉え方が変わりました

自由に外出できないのは嫌ですが
大切にしたい習慣と感じるようになったのです

親へ、祖父母へ、ご先祖様に感謝
今の私が存在するには
誰がかけても成り立たなかった

我が家の家系は祖母の代が親類からの養女で
いったん跡絶えています
3代目が子供に恵まれず
姪である祖母を養子にしたそうです
姪といっても、3代目の嫁の姪
もともとのご先祖様と血の繋がりはありません

6代目の私は初代から3代目と血縁はないんです
でも、とてつもない縁で繋がったからこそ
私はこの家に生まれてきたのです


お盆の直前に旧友と久々に集まり
仕事の話を熱く語りました
この先、薬剤師の職業はどう変わっていくのか
未来を見据えて私達は何をすべきなのか
未来の医療はどこに収支をおとすのか
薬剤師は必要とされるのか

つまりは、将来薬剤師という仕事は残るのか?
残すためにはどうすべきか?

私は残らなくてもいいと思う
治療がもっと簡単なことになればいい
科学技術が発達してくれたら
医療が安くなり、安全になる
その時に薬剤師が必要ないならそれでいい

友人には呆れられたけど
お盆の習慣をこなして、さらに強く思った

固執することは何もない
未来はわからないからこそ楽しい
そこに自分はいなくても
誰もが私のことを知らなくても
そんなことは気にならない
私も自分のご先祖様のことすら知らない

今が、今の私が幸せなら、私らしい人生なら
それ以上のことがあるのだろうか

お盆のお仕事をしていて
ふと先人への感謝にあふれた

私には大切な大切な習慣をありがとう
おかげで私は最高の人生を歩いていけます