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デジタルな整理:自炊メモ

1000冊ほどあった蔵書を1年掛け、スキャナーも1台壊してなんとかデジタル化した。本を購入する度、「自炊」に励んでいます。そのメモです。

図書館の本について書く。

といっても、当然ながら、公共物を「解体」したり「複写」するという話ではない。自炊ライフを送るにあたり、図書館をどう活用するか、図書館の本の位置づけについてである。

基本は、新刊本や古書を買って自炊するのだが、これら自炊のソースを買うための財源が必要である。無限のエネルギーをお持ちの方もいらっしゃるだろうが、それほど懐は豊かではない。したがって、自炊のソースも厳選する必要がある。

もちろん、書店や古書店での立ち読みによる「物色」も重要な行動だが、図書館を活用しない手はない。特に、最近の図書館は新刊本をすぐに購入してくれるようなので、予約の待ち行列は或る程度覚悟する必要があるが、買うほどではない、もしくは、書評などでちょっと見てみたいというチラ見程度の興味の場合は、図書館を利用する。

小説の類でも新刊本ならば、待ち行列は果てしなく長い。ただし、ベストセラー並みの出版数の多そうな本ならば、すぐに古書店に並ぶことも多く、新刊本よりも3割ほど安く手に入る。どちらかというと、新刊本でも専門書か、雑誌や新聞の書評に出るが、新刊本ではない1年ほど経った本は図書館で予約し、読むことが多い。待ち行列も少なめなので、(自治体規模にもよるが、私の図書館では)2,3ヶ月で順番が回ってくる。ただ、本当に読みたかったかどうか、丁度待ち行列の2,3ヶ月がちょうどよい「冷却期間」になり、冷静に再検討できるので、予約を止めることもある。それほど読みたくない本を読まずに済むというメリットもあり、時短という意味でも図書館は役立っている。一度読んだ本の中でお気に入りのものがあれば、古書として購入するかどうか検討することもある。ただ、これは稀。本当に面白い、もしくは印象深いものでないと再読したくなるかどうか怪しいので。