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デジタルな整理:自炊メモ

1000冊ほどあった蔵書を1年掛け、スキャナーも1台壊してなんとかデジタル化した。本を購入する度、「自炊」に励んでいます。そのメモです。

ページ抜けのチェックについて書く。

 

スキャナーの性能や紙送りのローラーの状況次第の部分があるが、最近のスキャナーは2枚以上の原稿をまとめて送るようなことはない。しかしながら、スキャナーのほうは問題なくても、原稿のほうが問題になることがある。

ひとつは、切り落とす背の部分の問題。もうひとつは静電気の問題。

ひとつめの背の問題だが、製本時の糊付けが時折原稿部分までしみだして2枚くっついてしまう場合がある。そのためにも背の部分は5mm程度広めに切り落とすわけだが、それでも糊が染み出ている場合が極まれだが、ある。

もうひとつの静電気だが、古本ではあまり起きないが、新刊本ではよく起きる。この静電気対策はやりかたがあるのだろうが、私は糊付けのケースと同じように、対応している。

 

さて、対策だが、自動で紙送りしている場合、2枚以上送られているか否かじ〜っと監視している訳にはいかないので、デジタル化された結果から判断する地道な方法を私はとっている。表紙部分と本体部分とは別途スキャンすることが多いので、本体部分だけページの抜けを見ることになるが、文庫本の場合、本体のページ数と枚数は一致する。したがって、ページ数を打った最後のページを探して、そのページのスキャンした枚数とを比較するだけで抜けの有無は判断できる。

万が一、メージ数と枚数とが一致しない場合いは、目次ページが割り当てられているか(単行本や新書にはこのケースが多い)を確認し、目次ページ分をページ数に加えて比較する。それでも一致しない場合は、抜けである。どこで抜けたか、ページ数と枚数とが一致しないところを探し出し、その部分の原稿を再度スキャンして、挿入する。意外と面倒だが、特にスキャンして読む場合、読んで初めて気が付くのはショックが大きいので、面倒でも抜けのチェックしたほうがよい。

 

この抜けの問題は意外と忘れがちだが、気を付けたほうがよい。