コロナのせいもあって、電車(国鉄)を使う事は案外少ない。年3-4回程度。

駅でのコロナ対応は緩まったり厳しくなったりを繰り返してるが、今年に入ってから、入場時の核酸検査結果確認がデフォルトになってる。更に、出場時にもPCR検査が必要になりつつある。

 

入場時:

深圳北駅の場合、身分証明書の確認場所の手前に係員が立ち、健康コード提示。PCR検査結果が一定時間以内(直近は72時間)かを確認。更に行程カード提示(多分、星印の有無を見ている)。行列自体は殆ど無いので、時間がかからない。

深圳駅も同様と思われる。

広州東駅の場合、場所コードを読み取れと言われる。外国人は場所コードを使えないので、係員がいちいち端末入力する。おかげで、改札にたどり着く前に数分の行列が出来てるので、いつもより5-10分早目に駅にいくべし。私の場合、改札を通ったときには赤字の「検札終了」の字が出ており、危うく乗り遅れる所だった・・・ここの電車は数分早発が当たり前。

 

乗車時:

特に無い。関係無いが、パスポートの読取精度は余り良くない。2-3回に1回は読取不能で、係員に「もういいから通れ」と言われる・・・

 

出場時:

深圳駅の場合、改札を出るとそのまま選択の余地なく、PCR検査の列に並ばされる。昨日(日曜15:20頃着)は20分ほどかかった。この際、行程カード提示、広東省の核酸コード核酸码提示が必要。ここ数週のPCR検査では、粤康码を見ていない(提示しろとアナウンスは流れるが)。

深圳北駅の場合も同様と思うが、体験してない。ただ駅前広場に長い長いテントが張られており、ここに並ばされて検査を受けるようだ。

広州南駅の場合、選択の余地が有る。改札を出てそのまま地下鉄に進む事も可能。また1階コンコース内に巨大な検査場が設けられており、ここで検査を受ける事も可能。

ちなみに、地下鉄へ下りる階段が閉まってたり一方通行になってたりするが、案内標識が無いので戸惑う。西口まで進むと降りられる階段がある。