こんにちは。健康プロデューサー加治雄希です! いつも見てくれてありがとうございます!
今回のテーマは、虫歯の最大の原因についてです。
HEALTHPRESSの記事を参照しました。
http://healthpress.jp/2016/09/post-2560.html
「虫歯は歯が酸で溶けて失われる病気で、人間が糖を摂取し、誰の口の中にも住んでいる口内常在菌(う蝕原性細菌)が酸を作る環境を生み出すことで起こります。この菌は野生動物の口の中にも住んでいますが、彼らは虫歯になりません。であるならば、菌が問題なのではなくて、食べているもの、特に糖が虫歯の原因だと考えるべきでしょう」
長尾先生曰く、糖といっても種類があるがブドウ糖などから作られる酸より果糖から作られた酸は歯の表面のエナメル質を溶かしてしまうほど非常に強力。理屈上、果糖をまるで摂取しなければエナメル質を溶かすほど強力な酸が作られることもなく、虫歯にはなりにくいとか。それは歯科医師界の常識ですか?
「いや、まだ全然、常識にはなっていないと思います。だから僕は、5年前から自著やネットで発信していますが、ずっと『頭のおかしい歯医者』と言われ続けてきました(笑)。一応、参考文献というか、う蝕学(cariology)の教科書として世界で一番普及しているOle Fejerskov・Edwina Kidd編著の『Dental Caries―The Disease and its Clinical Management Second Edition』という成書があって。その中には〈虫歯の原因は糖質だ〉とはっきり書いてあります」
「日々の食が引き起こす虫歯にせよ、歯周病にせよ、入り口である口腔内で起こるのは消化器官の病気なので、それを肛門や胃や腸などと切り離して〈口だけ〉というふうに考えること自体に無理があるわけです。では、実際に歯周病の原因を食事に結びつけた研究があるかといえば、僕が知る限りは、たぶんないと思いますね」
「その日から甘いものもビシッとやめて、糖質のご飯もほとんど食べないで、本当に肉中心の生活にしたら、1年半で潰瘍性大腸炎が完治しました」
それほどまでに病気と食事が密接に関係していることを実感した出来事だった。
長尾先生が先住民食を参考に虫歯予防のために提唱する食生活改善法は、
①甘いものは何であれ、一切摂らないこと
②白米や精白小麦で作られパン、麺類など、糖質の多いものはなるべく控えること
③加工食品、インスタント食品、保存食品、ファストフードなどの摂取をなるべく控えること
④植物油の摂取をなるべく控えること
⑤牛乳やヨーグルトは摂るとお腹がゆるくなる人はこれを避け、バターやチーズは積極的に摂ること
⑥タンパク質、特に動物性タンパク質を積極的に摂ること
⑦新鮮な野菜を適度に摂ること
⑧動物性食品と植物性食品の摂取比率は、なるべく7:3にすること
⑨タンパク質、脂質、糖質の摂取比率はカロリーベースで、4:4:2にすること
虫歯の原因が糖質をとることだということは初めて聞きました
特に糖の中でも果糖に虫歯の原因があるということですね
そして歯周病や虫歯の原因を食生活と結びつけて
考える発想も新しいと思いました
甘いものをほとんど食べないで
糖質のご飯もほとんど食べないで肉
先住民が食べていたような食生活に戻すこと
甘いもの、糖質を多く含む物、加工食品
植物油をやめてみること
タンパク質特に動物性タンパク質を多めにとること
新鮮な野菜を適度にとること
タンパク質脂質の割合を増やし糖質を下げること
今日から意識して食生活を改善してみようと思います
もちろん朝昼晩3食しっかり食べることが前提です
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