毎日の食事の準備をらくにする作り置き調理

 

毎晩の食事を作るのは大変ですよね 。家事の中でも時間がかかる 夕食作りを効率的に作ることでをたくさんのメリットがあると感じました。今日は 作り置きで自分が楽になる食事作りの仕組みをご紹介したいと思います。

 

こんにちは、ライフオーガナイザーの藤本恭子です。

わが家は夫婦2人暮らし、かつて食べ盛りだった子ども達も独立し、 以前に比べ て作る食事の量はグンと減りました。

 

ただ実際には調理にや時間はそう変わるものではありませんでした。一回に作るお惣菜の量自体は減っても手間は正直あまり変わりません。

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作り置き調理で1週間のお惣菜を24品!時短&経済的に家事効率をアップする方法

 

毎晩晩酌が欠かせない夫は、仕事で朝が早いこともあり、夕食は早めにすますことを心掛けています。

私が忙しい時は自分で作ってくれることも多いのですが平日は事前に用意してあるに越したことはありません。

 

そんな時はすぐにテーブルに出せる冷やっこや、冷凍餃子などの簡単メニューで済ましたり、たまの外食を楽しんだりもします。ただ、健康が気になる年齢なので栄養バランスを考えると毎日というわけにも行きません。

 

そこで週に2回か3回ほど効率よく作り置きを行うことにしてみました。一回に簡単なメニューも含めて7品から8品ほどのお惣菜を1時間で作り、冷蔵庫に保存しています。一度に2~3日分の料理をまとめて作ることで、見た目にもボリュームがあり早く夕食を取りたいせっかちな夫も居酒屋気分で楽しんでいるようです。

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メリットその1:時間の節約

 

作り置きをすると、毎日の食事準備にかかる時間を大幅に削減できます。

まとめて調理することで今まで夕食の準備に1週間に平均7時間かかっていたところを、トータルで半分の調理時間に大幅に短縮できる感じです。1か月だと14時間、1年間だと168時間なので単純計算で約7日間の自由な時間が増える計算です。

これは嬉しい!もしも1年に1回、1週間の休暇があれば旅行にも行けそうです。

 

 

 

メリットその2:経済的節約

 

 

3日、1週間と計画的に買い物をすれば不要な買い物も少なくなり、無駄遣いが減りますし、まとめ買いをして冷蔵庫にあるものでメニューを作るので買い過ぎ防止にもなります。調理したてをお弁当用に取り分けて冷凍保存をすれば、朝も楽になりますし、結果的に少しずつお金も溜まるようになります。

 

 

メリットその3:心のゆとりができる

 

 

 

毎日晩酌する夫は 品数が多いことで見た目にも満足のようです 夕食を作る回数が1日おきになったことで忙しい時には心の余裕も生まれ 自分時間が増え、趣味やリラックスタイムを持つことができるようになりました。作り置き調理は、時間のゆとりと心のゆとりをもたらしてくれたようです。

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メリットその4:フードロス削減

 

 

さらに作り置きを実践すると、食材を無駄にしないのでフードロスを大幅に減らす効果があります。 余った食材を無駄にせず、計画的に消費することができると、家庭でのフードロスが年間約30%削減されるというデータもあるようです。

 

手持ちの調理器具の最新機能を上手に使いこなしてみる

 

最近の調理器具はすごく進化してる割に、その機能をんまだまだ上手に使いこなしてないことに気がつきました。

本当に「宝の持ち腐れ」とはこのこと!もったいない限りです。

 

オーブンレンジやグリルなどの調理家電の機能をよく理解して上手に使いこなすと同時進行で調理をしたり、食べる際にひと手間温めるだけで作りたての美味しさも味わえることもわかり新鮮な発見もありました。

 

このお話はまた別の日にご紹介したいと思います。

 

「毎晩の食事の準備を楽にする作り置き調理」はいかがでしたか?

皆さんのしなやかで心地よく安全な暮らしのためのヒントになれば嬉しいです。