「Jazzlicious」HANNAH In The Band | smooth foundation代表 Motoki Mike Sagawaのblog

「Jazzlicious」HANNAH In The Band

エンジニアとして参加させていただいた作品のCD盤の流通開始に先駆けて、ダウンロード配信がリリースされました。


『ジャズリシャス』
HANNAH In The Band



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JAZZが好きな人はもちろんですが、今までJAZZを聴いた事ない人やJAZZをあまり好きではないという人に聴いてもらいたいです。JAZZのイメージが変わると思いますね。だからJAZZじゃないかもしれません。




今だからやるべき事
今は誰にでも作品を発表する場とその便利なシステムがありますが逆に言えばそれは埋もれ易いということでもあると思います。デジタル配信でメジャーもインディペンデントも関係なく全てのアーティストが横並びに並ぶんです。どうやってそこから抜け出すか、それはもうそのアーティストにしか作れないものを作るということしかないんです。誰でも発表出来るようになったからこそ、そこで誰でもないオリジナリティが必要になってくるんだと思います。

エンジニアとしての役割
僕はその為に居ると思っています。すべてのアーティストは違いますし、曲毎によっても世界観やストーリーはことなります。
そのアーティストの良いところを探してピックアップして、その曲の世界観をファンにより伝わり易くする様に演出する。エンジニアというよりも演出でしょうね。それを徹底的にやります。そして音源が出来たときに、ミュージシャン側も僕も「もうこれ以上何もやる事がない」と思えるもの、そういうものを作っています。自分達で納得のいく物を作らないでどうやってそれをファンに自信を持って届ける事が出来るのでしょうか?今作ったものが今すぐ評価されるとは限りない、とくにデジタルで作品が残る流れの中で10年後、50年後に聴いてもやっぱり良い物作った、とアーティストには思ってもらいたいし、僕もそう思いたいのです。

スタジオ?クオリティ?
エンジニアなのに音質のことを最後に持って来るというのもおかしな話ですが、良い音で録っていい音で仕上げるなんていうのは当たり前で、ファンの方々はそれを当然の事としてまっています。それを追求し続けることは果てしなく、機材や費用的にも絶対限界もあります。が、それはエンジニアの技術でなんとでも補えると思っています。高価なスタジオ、安いスタジオ、広いスタジオ、狭いスタジオ、自宅、そんな環境に左右されない安定の最高のクオリティーであること、それを当たり前にする。そしてそれは日本のマーケットに向けてではなく、常に世界照準を合わせています。

僕が言っている事、嘘だと思うのであればまずこの今回の音源、聴いてみて下さい。
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REC/MIX/MASTERINGに関してお気軽にご相談下さい。
プロフィールや仕事歴はこちらに記載してあります。
http://ameblo.jp/smooth-foundation/entry-11432176094.html


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★smooth foundation present フリージャムセッション

誰でも参加自由。既存曲をやならいから失敗も間違いもなし。
セッション経験の少ない人こそここからどうぞ!

【日程】
9/24(水)

Open : 6:30pm
Start : 7:30pm (~10:00pm音止め予定)

【料金】
一般 ¥2,000-+1st drink500円
学生 ¥1,500-+1st drink500円(学生証を受付で要提示)
※1st drinkは500円にてご提供

【出演】
皆さんです

【イベントページ】
https://www.facebook.com/events/609680369149864