LIVEで伝える技術

メロディーやコード進行、つまり曲そのものの良さというのもあるかもしれないけど、歌ものではやっぱり詩なんですよ。もっというと、曲の中でどんなストーリーが展開しているかだということだと思います。

そしてそれをどう伝えるか。

非常に個人的な「ある夏の日の雨上がりの虹を恋人と見ているその瞬間」の歌で感動するのはその中に伝えたいものがたくさん詰まっているから、そしてそれをこうして直接オーディエンスに伝える技術の高さが感動を増幅させていくんだろうと勝手に思っています。

LIVEには、アーティストが直接オーディエンスに伝えるという楽曲+αなエネルギーが作用する。だから好きなアーティストなら何度も聞いたであろう楽曲をまたお金を払ってわざわざ生演奏を聞きにいくんでしょうね。

当たり前のことだけど、こういうLive Performanceする人の音源を聞くと改めて感じます。それとやっぱりLive音源はどんどん出した方がいいよね、みんな聞きたいはず。Live音源聞いたからLive行かなくていいやって思うより、逆にLive余計見たくなると思うんですけど、僕だけでしょうか。