For independent musicians all around the world
昔、あるアーティストのマネージメントをしてたときに、CDを作ることになりエンジニアとディレクションを担当した。アーティストが持っていたイメージを出来るだけ忠実に理解して、そこに俺のアイデアと解釈を盛り込んで最高にかっこいいものが出来た。はずだった。
それを持って事務所の社長と某メジャーレコード会社の某Pのところにプレゼンしに行った。そしたら鼻で笑われた。こんなんじゃ売れない。曲は良いけど、詞はいじらないとダメだし、音はやり直しだ。それを条件にメジャーに行った。音は取り直し、作品もいじった。売れるようにと。
結果は契約一回更新して終わった。メンバーは消息不明になるは、田舎に帰るはでばらばらになった。大人が売れるようにと手をいれ、原型を留めない作品だし、あれだけ好きでやってた音楽活動を大人の理由でストップさせられた。
結局大人は大人たちのために彼らを売ろうとしたが、売れると思って作ったものは売れず、メンバーはバンドを失い音楽を失った。今俺が知ってることをあの時彼らに伝えていられたら、と思う。インディペンデントはアーティストが長くアーティストで活動していくためのサバイバル術でもある。
それを手助けするためのプロジェクトを立ち上げている。
それを持って事務所の社長と某メジャーレコード会社の某Pのところにプレゼンしに行った。そしたら鼻で笑われた。こんなんじゃ売れない。曲は良いけど、詞はいじらないとダメだし、音はやり直しだ。それを条件にメジャーに行った。音は取り直し、作品もいじった。売れるようにと。
結果は契約一回更新して終わった。メンバーは消息不明になるは、田舎に帰るはでばらばらになった。大人が売れるようにと手をいれ、原型を留めない作品だし、あれだけ好きでやってた音楽活動を大人の理由でストップさせられた。
結局大人は大人たちのために彼らを売ろうとしたが、売れると思って作ったものは売れず、メンバーはバンドを失い音楽を失った。今俺が知ってることをあの時彼らに伝えていられたら、と思う。インディペンデントはアーティストが長くアーティストで活動していくためのサバイバル術でもある。
それを手助けするためのプロジェクトを立ち上げている。