田舎勤めが合う人とは | ボロ物件投資ってどう?ワンルームデベロッパーが不動産経営について考えるブログ

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こんにちは。

 

前回は田舎特有の仕事観について書きました。

 

今回は田舎勤めが合う人についてです。

 

田舎での会社勤めが合う人

 

仕事に強いこだわりがない人

都会にはさまざまな仕事がありますが、仕事の選択肢が少ない田舎で理想とする仕事を見つけるのは難しい問題です。

もちろん田舎で天職にめぐりあえることもありますが、田舎が合う人のなかには仕事に対し強いこだわりがない人も多いもの。

例えば仕事ができて給料がもらえるなら多少の妥協は仕方ない…と割り切れる柔軟な思考の人は、田舎の会社でもやっていけます。
 

田舎暮らし願望が強い

都会での仕事に疲れている人は、のんびりとした田舎に淡いあこがれを抱いてしまいますが、移住を実行するような人は、田舎での会社勤めに向いていると言えます。

例えば林業・漁業・農業など地方でないと就けない職業を本気で目指しているなら、田舎暮らしのため移住もためらいません。

忙しくせわしない都を離れ、田舎のゆったりとした環境で働きたい場合、給料が多少低くても構わない人は田舎暮らしに向いています。
 

コミュニケーション能力が高い

都会は他人への関心が薄いため、日常生活の中で特に話をせずとも生活していけますが、田舎の場合、人と人とのつながりを大切にする人が多いため、コミュ力が高い人の方が田舎になじみやすいです。

例えば仕事を辞めて転職先を探す場合、都会のようにインターネットで転職先を探し面接の予約をする…のようなことはあまりできません。

田舎で仕事を探す場合、職業安定所や求人雑誌、人からの紹介(縁故採用)でしか入社できない会社もあったりと、他人との仲を良好に保てるコミュニケーション能力がないと仕事を探す・こなすのも一苦労します。

田舎は都会と違い閉鎖的ですから、自ら積極的にコミュニケーションを取れる人の方が職場にも馴染みやすいでしょう。
 

どこでも通じる資格がある

看護師や介護福祉士・自動車整備士・電気工事技師のように、どこに行っても通用する資格があると、田舎の会社勤めにも有利になります。

田舎は給与が低いため、どこでも通じる資格を持っていればもし転職する際田舎でも仕事に困りません。
 
 
 
田舎勤めが向いている人は、どんな環境にいても適応できる人です。
 
次回は田舎暮らしと比べて、都会暮らしの方が向いている人についてです。