駅徒歩20分で後悔?メリットデメリットついて聞いてみた | ボロ物件投資ってどう?ワンルームデベロッパーが不動産経営について考えるブログ

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駅から遠い物件、家賃が安いといえど都心だと結構辛いですよね。

 

なぜ駅徒歩20分以上の物件を選んだのか、実際の暮らしぶりはどうなのか、メリットデメリットについて聞いてみました。

物件選びの参考にしてみてください。

なぜ駅徒歩20分以上の物件を選んだのか

 
駅の近くよりもスーパーマーケットが多いですし、飲食店も多いので生活がしやすいと思ったからです。
郵便局や銀行も近くにあり、繁華街へもバス一本で行けるので、生活がしやすいと感じました。
 
タクシー乗り場も近くにあり、バスがなくても困った時には駅に行けますし、病院も多くあるので自転車一つで生活できるのが素敵だと思い、この物件にしました。

メリット

 
なんといっても緑の多さです。南側のベランダを開けると多くの緑が見える点。洗濯物を干すときも緑が目に入ってきてさわやかです。北側の玄関からでても道路を挟んだ向こう側にちょっとした森があります。緑が見えるととても気持ちよく生活できます。
 
また、近くに生活しやすい商業施設が多くあるので、駅の方は向かわなくてもしたいことができるのはとても良かったです。
 
駅から遠くても、周囲に生活必需品を購入できる環境があれば、デメリットはそれなりに減らせると思います。
駅近だと一つ一つの店舗の規模が小さくなりがちですが、遠いところの店舗は大型になりやすく、一店舗で買い物を済ますことができるのも魅力ではないのでしょうか。

デメリット

 
やはり最寄り駅からは徒歩で25分ほどかかる点です。
 
雨の日は駅前が渋滞するため20分程度かかってしまう場合もありますので、その場合は歩くことになります。
 
また終電で帰ってくるような場合は、市営バスが終わっているためタクシー利用になります。
タクシー待機場所はタクシー待ちの人の列ができてしまうくらいのため、深夜に徒歩25分かけて帰宅することになります。疲れている場合など早く帰宅したい場合も結局時間がかかってしまうことになる点が悪かったことです。
 
 
 
駅徒歩自体は遠くても、近くにバス停があるなど、徒歩に変わる移動手段があれば意外に快適に過ごすことができます。
通勤時間帯などは本数も増えるため、そこまで不便な思いをすることはないのではないでしょうか。
 
逆に、毎回徒歩でしか移動ができなく、周囲に生活用品を販売する店舗が無いような場所の物件は避けた方がいいです。
 
駅徒歩だけに縛られず、お得な物件を見つけて快適な生活を送れるようにしましょう。