今、都内の不動産投資で起こっている事、ご存知でしょうか。
投資用不動産の王道、ワンルームマンションが不人気物件へとまっしぐらなのです。
ワンルームタイプの部屋は供給過多。不人気部屋へまっしぐら
現在、東京都23区の不動産投資家の中で、ワンルームの空室が多すぎる問題が噴出しています。
これは、ワンルームマンション一棟売りの利益率の高さに気づいた各デベロッパーがこぞってワンルームマンションを建てた結果、需給バランスが崩れた事により発生している問題です。
これは、ワンルームマンション一棟売りの利益率の高さに気づいた各デベロッパーがこぞってワンルームマンションを建てた結果、需給バランスが崩れた事により発生している問題です。
もちろんコロナ渦によるテレワーク需要の増加による原因もありますが、それ以上に、ワンルームマンションの数が多くなりすぎています。
トレンドはディンクス。人気の部屋間取りが変わってきている
そんなこともあり、ワンルームタイプの部屋があるだけで検討から外す、という不動産投資家も増えています。部屋の数だけ、空室率が上がって、実質利回りが下がってしまいますから、当然のことと言えます。
では、今の不動産投資界隈でトレンドとなっている部屋タイプは何かといいますと、ディンクスタイプの物件です。
ディンクスタイプとは、ざっくり言えば二人暮らしのカップル物件ですね。
これらはワンルームタイプと比べ、圧倒的に部屋数が少ないことに加え、昨今の人生に対する価値観の違いから、需要がかなり高まっています。
そもそも、ワンルームタイプの部屋が投資用不動産としてなぜ人気であったかというと、賃料単価がその他のタイプの部屋と比べて一番高かったからなんですよね。
では、今の不動産投資界隈でトレンドとなっている部屋タイプは何かといいますと、ディンクスタイプの物件です。
ディンクスタイプとは、ざっくり言えば二人暮らしのカップル物件ですね。
これらはワンルームタイプと比べ、圧倒的に部屋数が少ないことに加え、昨今の人生に対する価値観の違いから、需要がかなり高まっています。
そもそも、ワンルームタイプの部屋が投資用不動産としてなぜ人気であったかというと、賃料単価がその他のタイプの部屋と比べて一番高かったからなんですよね。
基本的に、部屋の大きさが小さくなるほど、1㎡あたりの賃料というのは大きくなっていきます。
部屋をできるだけ小さくして、単価を極限まで上げた物件なのが、狭小ワンルーム部屋なわけです。
(だから節約のためにと狭小ワンルームに住んでいる人、効率的に言うと実は一番割高なんですよ!)
そんな投資効率が一番高くなるはずのワンルーム部屋も、人が入らなければ収益ゼロのクソ部屋なわけです。
一番お金を稼いできてくれる、人気物件だったワンルームマンションが、一転、不人気物件の仲間入りです。
そこで白羽の矢がたったのが、ワンルームの次に部屋の規模が小さくて、なおかつ需要に対して供給が不足ぎみのディンクスタイプの部屋なわけです。
各デベロッパーも戦略を変え、ディンクスタイプの部屋だけで構成されたマンション企画が非常に多くなっています。
実際、ディンクスタイプがメインのマンションの入室状況は好調のようで、ますますワンルームマンションの肩身が狭くなってきている、というのが現状です。
そんなわけで、現在物件を検討されているみなさん、物件概要見る際は、間取りも注意してみるようにしてくださいね!
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