こんにちは。
不動産投資ってどういった物件を買ったらいいんだろう、と色々悩みますよね。
当然最終的には、投資用不動産の販売会社にお世話になるわけですが、不動産業界はまだまだグレーな部分が多く、あれこれ吹き込んで不良物件を買わせようとする輩もいるわけです。
本日はそういった販売会社選びで失敗しないように最低限気を付ける事項について書いてみました。
初心者が投資用不動産の販売会社を選ぶ際に重要なポイント
社歴が長い販売会社であること
短い社歴でもきちんとしている会社ももちろんありますが、そういったところに運命的な出会いを求めるのは危険です。
不動産業者は全国で10万社以上あります。
参入障壁が低いがために、素人のような方でも会社を興すことができてしまうのです。
それゆえ、倒産する数も半端なく、長く会社が続いているのは、それだけ良質な運営をしていることに他なりません。
10年以上続いている会社がいいですね。
不動産業者は全国で10万社以上あります。
参入障壁が低いがために、素人のような方でも会社を興すことができてしまうのです。
それゆえ、倒産する数も半端なく、長く会社が続いているのは、それだけ良質な運営をしていることに他なりません。
10年以上続いている会社がいいですね。
複数の金融機関と取引がある
金融機関との取引が多いことは、信頼できる会社であるという証です。
特に地域密着型の金融機関との取引が盛んなところは安全性が非常に高いので、要チェックな項目です。
また、物件の購入には金融機関からの融資が必須ですが、融資条件は金融機関によって多種多様です。
もちろん、個人の属性、資産が最重要ではありますが、不動産販売会社と金融機関のパイプの太さで、融資条件が変わったりします。
特に地域密着型の金融機関との取引が盛んなところは安全性が非常に高いので、要チェックな項目です。
また、物件の購入には金融機関からの融資が必須ですが、融資条件は金融機関によって多種多様です。
もちろん、個人の属性、資産が最重要ではありますが、不動産販売会社と金融機関のパイプの太さで、融資条件が変わったりします。
この融資条件次第で、検討物件が自分の投資戦略に合ったり合わなかったりしてくるので、融資条件を有利に進めてくれる会社は重要です。
なので、そういった意味でも金融機関と多数の取引があることは非常に大事です。
目安として、30行ほど付き合いがあるといいです
ちなみに会社自体が良くても、担当者自体が良くないとダメなので、担当者の見極め方も最低限知っておきましょう
初心者が見極めるべき担当者のポイント
おすすめされた投資用不動産に対して、根拠をもって話をしてくれるか
利回りが高い、値段が安いと進めてくる営業の方、きちんと利回りが高い理由、値段が安い理由を話してくれるか注意深く聞いてみましょう。
利回りが高い、値段が安い物件には、それなりの理由がきちんとあります。
単純に売主が売り急いでいる、などであれば問題ないのですが、建物にリスクがあったり、適切な賃料設定をしていない場合があります。
当然そういった物件は実際には賃貸がつかず低利回りの割高物件になってしまうのです。
上記のような信頼できる不動産会社であればそんなに気にしなくても大丈夫でしょ?という考え方は危険です。
確かに、やばい担当者の確率は非常に下がりますし、詐欺物件を紹介してくることはないのでそこは安心ですが、買主にとって不都合な情報を隠して紹介してくることはよくあります。やはり営業なので、ノルマを達成するために、何とかして売ろうとしてきます。
そういったリスクになる面まできちんと誠実に説明してくれる方が担当になった場合は、信頼して問題ありません。
担当者自身が不動産投資に対して深い理解があるか
根拠をきちんと説明できるか、という話にも繋がってくるのですが、物件のメリットデメリットをきちんと把握できていない状態で紹介してくる営業の方は多いです。
特に投資用不動産ともなると、地域の土地単価、賃料相場、収益シミュレーション、税金関係などなど、知っておかなければならない事項が多岐にわたり、経験が浅い方だと悪気がなくてもリスクだらけの物件を紹介してしまうことはあります。
なので、きちんと物件のことを把握しているか、具体的な質問を色々してみることが大事です。
いかがだったでしょうか。
会社だけでなく、担当者レベルで誠実な対応をしてくれるかどうかまで、しっかり見極めましょう。
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