このところ暫く、いくらか体調がいい。
痛みが無くなった訳ではないが、痛み止めのお世話にならないで過ごせる日が続いている。

暖かい時期になったら、もう少し楽になるんだろうか?
それとも、歳をとるにしたがって後遺症とか出るんだろうか?

このまま、さらに回復するよう新年に期待しよう。

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遮熱板を付けてコンデンサーには優しくなったが、出力管の発熱量に変わりは無い。

今の時期はまだ良いけれど、夏場はかなり負担が掛かりそうだ。
少しでも、温度を下げられれば真空管の寿命も延びるかもしれない。


そこで(これも何処かのブログで見たのだが)冷却ファンを付ける事にした。

ACファンをルーバーの上に置き排気させる事により強制的に冷やそうという訳だ。

選んだファンは山洋電気の"109S086"

                
冷却用ACファン


100V仕様のロースピードタイプで乗せて回せばハイOK!

のはずだったのだが、これでもまだ回転が速すぎて僅かな共振音と風切り音が聞こえる。

あれこれ考えた末、こんな物を見つけたので利用させてもらう事にした。

                
調光器KIT

                     トライアック万能調光器キット(秋月電子)       


ACファンのスピード調節やハンダごての温度調節にも使えると書いてある。
これなら、一石二鳥じゃないか。

                
調光器パーツ
 

先にキットを組み立て現物の大きさを確認して配置を決め、ケースやヒューズ、スイッチ、コード
など他のパーツを調達する。
 

                

ひととおり再生作業が終わり、正面から見た出来栄えは中々のものだ。

残念ながら、背面のパネルに小さな錆が点在していたので黒のペイントで
タッチアップしておいた。

あとはエージングによって更に完成・・なのだが、他のブログを参考にさせてもらい38FDに少し手を加えてみよう。


丁度、W1Sのエンジンを組む時にプッシュロッドを揃える「クシ」を作った1ミリ厚のアルミ板が余っていたので、せっかく交換したブロックコンデンサーが出力管の輻射熱で劣化しない様に遮熱板を取り付けた。

            
           

そして、更にこんな物も作ってみた。
            
ケースが仕上がった所で、早速届いたパーツの交換にかかる。


パーツの交換は、マランツや他の機材でも何度かやっているので同じ要領で進めていく。

リードをショートさせない様に、必要な所にはエンパイヤチューブを被せる。

この頃は、細かい作業をするとき老眼鏡が欠かせなくなった。
歳はとりたくないものだが、皆そうらしいので致し方ない。

一通り交換作業が終わった。


                        
       取り外したパーツ



あとは、ACバランスやバイアスの調整となる訳だが、その辺は他のブログなどで
詳しく説明されているので省略させて頂く。

あの、いきなり赤熱の落胆から思うと、パーツを変えきちんと調整すればそれなりに答えてくれるのは、当然と言えば当然だが、スピーカーから出てくる音楽を聴くと感慨ひとしおである。