KD マキシマル グリムロック&オートボット ミラージュ | I love Transformers!

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このブログではトランスフォーマー玩具を適当にご紹介していきます。

KINGDOM  BATTLE ACROSS TIME COLLECTION

MAXIMAL GRIMLOCK & AUTOBOT MIRAGE

 

 

今回はトランスフォーマーキングダムシリーズ(以下KDシリーズ)よりマキシマル グリムロック&オートボット ミラージュのご紹介です。

先に発売されたKD版ダイノボットのリデコでビーストウォーズ グリムロックがリメイクされ、ミラージュはシージ版ミラージュから変形工程が一部ブラッシュアップされアースモードでリメイクされました。

先にご紹介したスカイワープ&サイドスワイプのセット同様に、この2体が何故セットになったのかは謎です。。。

 

 

<パッケージ表>


<パッケージ裏>

グリムロックは28ステップ、ミラージュは20ステップで変形できることが記載されています。


ブリスターはなく、バンドで固定されています。



【マキシマル グリムロック】

●ロボットモード

名作のKDダイノボットをリデコしているだけあり、力強く、かつスマートなロボットモードですね。

頭部は新規造形で、それ以外はKDダイノボットのリカラーとなっています。




 

新規造形された頭部、かなりイケメンですね^^

ヘルメットにマスクフェイスはどこかコンボイを思わせるデザインです。


KDダイノボット同様の武器が付属します。


可動などはKDダイノボットと同様のため割愛しますが、頭部造形とカラーが変わるだけでガラリとイメージが変わりました。


騎士のような気品のあるスマートなロボットモード、惚れ惚れします^^







<KDダイノボットとの比較>

頭部が新規造形、他はリカラーです。

ビーストウォーズ時代もダイノボットのリカラーでグリムロックが発売されましたが、現代でもグリムロック名義でのリメイクは嬉しいです。

 

 

●ビーストモード

ビーストモードはKDダイノボットのリカラーで新規造形部分はありませんが、やはり色が変わると雰囲気が大きく変わりますね。












<KDダイノボットとの比較>




 

 

【ミラージュ】

●ロボットモード

シージ版ミラージュから上半身、腕部分の変形工程が新規造形されました。

サイバトロンモードであるシージ版から変形工程を変えてアースモードにリメイクされました。





 

頭部はシージ版と同じです。

(私は同じに見えました。もし違う造形の場合、教えてください。。。)


アースモードでのリメイクのため、シージ版から上半身ボディーの造形が新造されています。

胸と足には「26」がプリントされています。G1玩具や過去の玩具同様の数字ですね^^

 

足は変形工程はシージ版と同じですが、デザインは新規造形されています。


背中に配置された車輪が無駄のない設計感を出してくれていて個人的にはかなり好きです。




ミラージュといえば右肩のショルダーミサイルですが、今回のミラージュは肩にミサイルパーツを固定させることができません。。。シージ版ミラージュはできたのに、唯一残念な点です。シージシリーズ、アースライズシリーズの余っている武器パーツを使用して無理無理ショルダーミサイルを再現してみました。




肩周りもシージ型から変更されていますが、可動域は広く良好です。


腰は回転します。


足の構造は基本シージ型と同じです。足首を内側に可動させることができます。


ショルダーミサイルを普通に固定できる仕様にしてほしかったですが、他のトランスフォーマー玩具のパーツを使ってなんとか再現できたのがせめてもの救いです。


ミラージュ、アクション!!





<シージ版ミラージュとの比較>

腕部分の付け根の軸の向きなど、特に上半身は大きく変更されています。

ショルダーミサイルが固定できないことを考えると、上半身の変形工程もシージ型と同じでよかったのでは??と個人的には感じます。。。

シージ版にはなかった地球の文字や数字がプリントされています。



変形工程を簡単にご説明。

 

●拳を収納し腕の根元を上にあげます

この時点でシージ型から異なります


●背中に収納されている車輪を脇の下に配置させます


●車輪が収納されていたスペースに頭部を収納します


●腕を根元から背中方面に回転させます


●足の変形はシージ型と同様です

↓↓↓


●腕部分を前に倒しビークルモード完成!

 

●ビークルモード

G1アニメ・玩具同様、F-1レーシングカーに変形します。









アニメ劇中、G1玩具同様「26」がプリントされています。


ビークルボンネット部分にはオートボットエンブレムがプリントされています。


腕・肩周りが新規造形されているため、ビークルモード後部もシージ型から変更されています。





<シージ版ミラージュ ビークルモード比較>

比較するとビークル後部の変形方法、ディテールが全く異なります。

シージ型でも私個人的には十分F-1レーシングカーを再現してくれてると思うので、ショルダーミサイルのオミット解消も含めてシージ型のリカラーでミラージュアースモードを出していただきたい、、、。






武器はスポイラーでなくビークル本体に固定させることができます。

 

 

以上、KDシリーズよりマキシマル グリムロック&オートボット ミラージュのご紹介でした。