KD ワーパス | I love Transformers!

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このブログではトランスフォーマー玩具を適当にご紹介していきます。

WARPATH



今回はトランスフォーマーキングダムシリーズ(以下KDシリーズ)より、ワーパスのご紹介です。

ワーパスはトランスフォーマーG1アニメ1作目に主に登場したサイバトロン戦士で、今回、KDシリーズでリメイクされました。

ワーパスはG1玩具ではミニボット部隊の一員としてミニサイズの玩具で発売されましたが、ジェネレーションズ版でDXクラスのワーパスが発売され、それ以来のDXクラスでの新規リメイクで発売されました。

なぜ新シリーズのKingdom枠で発売されたのかは不明ですが、G1キャラが現代の技術でリメイクされるのは嬉しい限りです。

 

<パッケージ表>


<パッケージ裏>



【ワーパス ロボットモード】

G1初代アニメ劇中に近いデザインでリメイクされました。

この素朴さがまさにアニメ劇中のワーパスです!


腕の外側には2箇所ジョイント穴があります。


背中にもジョイント穴がありますね。


このシンプルな顔は、まさにG1初代アニメ劇中のワーパスです!


胸の丸っこい砲台部分も再現されてますね。


足首は躊躇なく戦車のキャタピラー半分が足首になっています。

この思い切ったデザインは当時玩具リスペクトでもあるので個人的には好きなデザインですね。


シンプルなデザインの背中になっています。

腕裏にはアニメ劇中同様にキャラピラー半分部分が折り畳まれ配置されています。


足首はガッチリと戦車のキャタピラー半分になっています。


頭部以外は全て軸可動です。

肩は真横に開き肘は90度曲がります。拳にロール軸があります。

腕は根元から360度回転させられます。


腰は360度回転させられます。


足首は戦車キャタピラー半分と大きいパーツになっていますが、しっかりと内側に可動させられます。


足は大きく上にあげられます。

膝は90度曲がらないくらいです。


シールドパーツが付属します。

こちらはパッケージ内の紙台紙裏に固定されていて一瞬気付かずにいました。。。


デフォルトでは肩のジョイントに固定させます。


背中のジョイントにも固定させられます。

後述しますが、このシールドパーツはなくても問題なくビークルモードに変形ができます。お好みで使うのが宜しいかと思います。(私はあまり要らない派です、、、)


ワーパス、アクション!!ごつい体型でも可動が良いので色々とポージングが決まります。


ワーパスはアニメ劇中では銃などの武器を使用していた印象がないですね。

胸の砲身からデストロンに打ち込むような攻撃が多かったと記憶しています。



ビークルモードへ変形させていきます。

 

砲台部分に頭部を収納しますが、砲身が縮んだ状態だと頭部を収納するスペースがありません。


↓↓↓砲身を伸ばすと頭部を収納するスペースが連動して作られます。



 

 

【ワーパス ビークルモード】

G1初代アニメ劇中通りの赤いボディーに白色のキャタピラーを持つ戦車に変形します。





ジェネレーションズ版はキャタピラーが前後に分かれていましたが、しっかりと繋がっているキャタピラーになっています。




丸っこい砲台部分も再現度が高いですね。

ボディー前部中央にはサイバトロンマークがプリントされています。


繋がった白いキャタピラーも美しいです。




シールドパーツは戦車裏側の前部に固定させます。正面から見ると隙間がなく見え良い効果を出してくれます。特にこのパーツがなくても戦車に変形は可能です。




砲身は上下に可動させられます。


砲台は360度回転させられます。


シージシリーズのエフェクトパーツをしっかり応用させる事ができます。



<ジェネレーションズ版ワーパス(左)、CW版ワーパス(右)との比較>

ジェネレーションズ版もスタイルが良く、カッコいい武装形態のディテールになっています。

CW版はコアクラスの小型で同シリーズで発売されたメガトロンのリデコで発売されました。

ジェネレーションズ版のビークルモードはSF的なタンクモードですが、今回のKDシリーズでは地球型の戦車に生まれ変わりました。キャタピラーも繋がった形式になっています。



色々なシリーズからワーパスを含む5人のサイバトロン戦士を集合させてみました。

この5人といえば、G1初代アニメエピソード「ホイスト、ハリウッドへ行く」に登場したメンバーです。


ひょんなことからハリウッドにスカウトされたホイストを追いかけて映画出たがりの4人が登場、破天荒な監督に振り回されて終わるユニークなエピソードでした。


アニメエピソード「タイムトラベラー」では6世紀にタイムトラベルしたサイバトロンとデストロン何名かで6世紀を舞台に戦い?を繰り広げました。




ラムジェットに登場したフレンジーと、赤い騎士を乗せたワーパスが激突する戦いもありました。

ワーパスはラムジェットの機首先端をボコボコにするほど強靭な戦士です。



赤い騎士にはHAレッドフットのフィギュアを使用しています。


アニメエピソード「マスカレード」ではスタントロン部隊デッドエンドをパンチ一発でボコボコにした怪力を見せました。




サイバトロン軍にいろいろなシーンで活躍したワーパスがアニメ劇中通りのディテールでリメイクされたのは嬉しい限りです。シージシリーズ、アースライズシリーズ、今回のKingdomシリーズは全てが出来がよく、G1ファンにはもちろん、トランスフォーマー玩具ファン、変形TOYファンにも楽しいものになってくれていますね!まだまだ何がリメイクされるのか目が離せませんね!!