こんにちは!気づいたらもう2月も終盤ですね〜

 

2020年3月よりずーっと厳しいロックダウンが敷かれていたウガンダも、ようやくほぼ通常に戻りました。数ヶ月は車両での移動禁止令があったりと、大変でしたが思い返すと懐かしいです。。1月に教育施設が再開、夜間外出禁止令(19時の門限)も解け、少しずつ元の生活に戻りつつあります!

 

さて、3年間のNGO連携無償資金協力「現地の材料と地元の若者参加型で行う土のう工法を用いたコミュニティ・アクセス道路補修事業」が完了しました。

 

2019年からの3年間でウガンダ国内11県で道直し訓練を実施、520名の若者や道路維持管理人に技術を移転し、合計3.8kmの道路を補修することができました。

 

 

現在、実施している事業をご紹介します

 

✔︎TOTO水環境基金 ウガンダ

・ワキソ県ブッシ島4村にて、雨水集水タンク24基を設置しました。島の3小学校と共に育苗・植林に取り組んでいます。

 

  

 

✔︎UNDP連携事業 ウガンダ

・北部アジュマニ県、オボンギ県にて、1,320名の難民やホストコミュニティ住民に対し、土のう訓練、高効率かまど作成ワークショップ、植林などを実施中です。

 

✔︎UNDP連携事業 ケニア

・エルゲヨ・マラクエット郡、ブシア郡にて計100名の若者への道路補修に関する技術移転を通し、計6.5kmの道路を補修しました。

 

✔︎ILO連携事業 スーダン

・首都ハルツーム郊外マヨ地区にて300名の若者を対象とした道直し訓練を実施しております。5月の完了までに、3.25kmの道路を補修予定です。

 

✔︎ILO連携事業 エチオピア

・ソマリ州ジジガ市にて、280名の若者と土のうを用いたため池を作成しております。若者の雇用促進や地域の洪水・干ばつ対策になります。

3月までに容量6,000㎥程度のため池を7基建設予定です。

 

各事業の詳細や成果は、現場の写真と共に追い追い紹介させて頂きますね。

いつも温かい言葉を頂きありがとうございます。引き続き応援頂けると嬉しいです✨