皆様、こんにちは!日本はまだまだ寒い日が続いていると思いますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

NGO連携無償資金協力事業「道路補修とグリーンワークによる気候変動への適応」の続編です。

 

2月10日、在ウガンダ佐々山大使にナカソンゴラ県政府のサイトにお越し頂きました。

県政府のリーダーたちも抜かりない準備をし、お迎えするのをとても楽しみにしていました。

 

大使にお越し頂いたのには、主に下記の目的がありました。

1. 大使に活動内容を知って頂く。またメディアを通して、ウガンダ国民にも我々の活動について広く知ってもらうこと。

2. 育苗場や他の活動を県政府に引き渡し、オーナーシップを持ってもらうこと。

 

まず、当団体のエンジニアより事業活動についてのプレゼンテーションを行い、また事業についてまとめたビデオを放映しました。

 

ナカソンゴラ県政府の行政長官からはサステナビリティープラン(どうやって活動内容を定着、継続、普及させるか)を述べて頂きました。建設した「ため池」については、ため池利用者委員会を既に立ち上げ、今後モニタリングやメンテナンスを行なっていく。育苗場については、しっかりと県政府の年間計画に入れ込み運営を続けていくこのことでした。県の主要ラジオショーにおける苗木のマーケティングも始められたそうです!

 

大使からは、本事業のインパクトや人材育成・技術移転により自立性を生み出すことの重要性、ウガンダ政府・県政府への協力への賛辞を述べて頂きました。

 

 

 

 

式典は、伝統Buruliダンスグループ、軍隊のブラスバンドによる国家演奏(ウガンダ国家と君が代も!)、近隣小学校の生徒による環境保全に関するポエムの朗読など、様々な催しがありとても楽しい時間となりました。

 

 

式典の後は建設した育苗場に移動し、テープカット、苗木生産のプロセスの説明、記念植樹などを行いました。

 

 

 

 

大使に活動を深く知って頂く、良い機会となりました。

 

そして、何より大使をお迎えしたナカソンゴラのリーダーや住民が嬉しそうでこちらも嬉しくなりました。

事業完了まであと数ヶ月ですが、残りの活動(モニタリングと植林)をしっかり完了できるようチーム一同頑張ります!!

 

 

あけましておめでとうございます。

旧年中はたくさんの方に応援頂き、ありがとうございました。

2026年もフルスロットルで活動しますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 

今回は番外編ということで、ウガンダの魅力を紹介したいと思います🇺🇬

年末年始は日本からお友達が来てくれて、ウガンダの良い所を凄まじい速さで回る強行スケジュールで動いておりました。東アフリカのウガンダ共和国、隣国ケニアや南アフリカに比べあまり知られていませんが、意外と穴場スポットが散在しているんです。関心があれば是非お訪ねください!

 

今回、回ったスポットをいくつか紹介させてください♪

相変わらず写真のセンスはないのでそこはスルーください。

 

<カンパラ編>

サブサハラアフリカで最大といわれるガダフィモスク(National Mosque of Uganda)🕌 15,000人が収容できるとか。ミナレットのてっぺんに登ると、カンパラシティの7つの丘が見張らせます。

 

Baha'i Temple、とてもステキな色合いでした。

 

カバカの墓(歴代4人のブガンダ王が眠る墓)。

歴史に想いを馳せ過ぎて、写真を撮り忘れました。

 

<マーチソンフォールズ国立公園>

ウガンダ北部パクワチ県にあり、カンパラからは車で5〜6時間程度。

今回もライオネスと赤ちゃんライオンに会えるという強運(オスライオンはどこかで休んでいるらしい)。

 

一生分のカバをみました。

 

全てのアニマルの赤ちゃんが愛らしすぎました。

 

もの凄い迫力のマーチソン滝に感動。

 

<トロロ編>

ウガンダ東部トロロ県のトロロロック。ガイドのお兄さんに30分で登れると聞き、勇んで登り始めましたが、急斜面を20分登った時点であと25分と言われたので登頂は諦めました(この先ハシゴが4本あるという)。

 

<シピ滝編>

ウガンダ東部にカンパラから5時間ほど走ると、カプチョルワという天空の町にシピ滝が姿を現します。華厳の滝を彷彿とさせるメインの滝は最大落差100mだそうです。

 

<ジンジャ編>

カンパラから東に2時間ほどにあるジンジャタウンは、世界最長ナイル川の源流で有名です。

白ナイルの源流はこちらウガンダから、青ナイルはエチオピアのタナ湖から流れ出し、スーダンはハルツームで合流します。

このスポットが源流で、70%がアフリカ最大のビクトリア湖から、30%の水量が湧いてきているそうです(ガイドさん談)。この地点から約6,600km、エジプトまで川は続きます。

 

楽しんでいただけたでしょうか? ウガンダにお越しの際は、ご一報くださいね♪

 

ジェバレコ!皆様お元気でしょうか?

 

NGO連携無償資金協力「道路補修とグリーンワークによる気候変動への適応」の続報です。

 

ナカソンゴラ県では木炭の生産が盛んで、農地開拓や不法伐採も続き、ここ数十年で県内の9

割の森林が失われたと言われています。

 

Nakasongola Go Greenキャンペーンに貢献したいという想いから、本事業下で県営育苗場を建設し、5月以降50,000株以上の苗木を生産してきました(目標は年間100,000株以上)。

 

現在生産した苗木第1弾を農民たちに配布し、急ピッチで植林活動を進めております。

 

地元の農民を動員して、整地から測量、穴掘り、樹種毎の適切な植林間隔など、On the jobでスキルを身につけています。

 

  

 

  
 

最近よくワークショップで耳にするのは、「木を植える」という行為も大切だが、「木を育てる」ことに重きを置かなければならないということ。植林はファーストステップ、真の緑化に貢献するには、その先にある活着率や生存率が大切だということです。

 

ナカソンゴラ県は半乾燥地、長い時で4ヶ月も雨が降りません。活着率を向上するため、Aquasorbという土壌保水剤を利用します。土中の水分を吸収・保持してくれ、乾期

にも安定的に苗木に水分を供給してくれます。

 

現在ナチトマ準郡内にて、30ヘクタール(約35,000株)への植林を進めています。

今雨期のうちに植えないと枯れてしまうので、大急ぎです。

長期森林設営のためのマツやマホガニー、農民の生計向上の意味も含めた商用種のユーカリやハゴロモノキなどバランスよく組み合わせて用途別の植林を進めています。

 

植えたら終わりではなく、今後活着率のモニタリングにも力を進めていきます!

 

事業下だけでなく、建設した県営育苗場にて苗木がたくさん生産され、県全土の農民の手に届き、Go Greenキャンペーンが長年続くことを願っております。