ひょんな事から、クーリエ・ジャポンを試しに購読してみました。フランスらしいストレートな記事が良いわ。WSJや、講談社ブルーバックスなども読めるので、かなりお買い得ですね。
AmazonのKindle Unlimitedより現実的ですね。

ハイブリッド戦争という言葉を初めて知りました。
端的に感じるのは、
1. 日本のメディアが、単に視聴率稼ぎの商用修行メディアであるのに対し、フランスとかは、ポリシー重視なので、今の世界の真実を目の当たりに出来る。
2. 日本が、世界の中から、その選別者視点で限定された世界ニュース、最新情報を流布するのに対して、フランス知識階層を相手取るメディアは、思想に忠実であり、世界の今を的確に捉える。
3.英米メディアが、侵略国家、大英帝国の子孫故の視点と強大な戦力に裏打ちされた経済圏重視の視点であるのに比して、フランスは事実、現実、事象を客観的に観測している。

そんな気がしました。