2017年秋(その3)ドロミテ
ガルーダからドロミテの中心ミズリーナ湖へと向かいます。雨は降らなかったですが、すこし雲行きの怪しい天気でした。
森と山に囲まれながらのドライブが続きます。
ミズリーナへの途中やは本当の要塞跡を見つけました。ドロミテ一帯はドイツからイタリアに抜ける重要な道路でおそらく軍事上も大切なポイントだったんだろうなと思いました。
変わった山。アーチースのスリーシスターみたいだなと思いました。
コルチナ・ダンペッツォの街です。この町の駅で飲料水を買い込みました。結構バイクやオートバイ、また観光バスのお客さんがいて観光上重要な街みたいです。
お待たせしましたミヅリーナです。残念なことにGASがかかり、背景の山々を見ることができませんでしたが、やっぱりドロミテは7月かなと思いました。
家内との2ショットです。御覧の通り結構冷えます。ドロミテを旅行される方夏でも防寒を考えていかれるといいと思います。
いよいよトレ・チーメへのトレッキングの開始です。
なだらかなトレッキングの道が続きます。結構高齢の方や杖をついた方もお見受けいたしました。やっぱり白人はタフだわー。
ここがトレ・チーですがあいにくのGASで全貌を見ることができませんでした。本当にあっという間にGASで満ちてきます。
こんな感じで霧か雲で覆われます。本当に数秒です。
天気が良ければこんな感じ。
これは今回の旅の最後の写真ですが、何かといいますとボルツァーノにある博物館で紀元前
5000くらい前にアルプスで発見された凍結ミイラ、別名アイス・マンが展示されている博物館です。苦労してやっとこさたどり着きましたが長蛇の列で約1時間待ち、並んでいる途中から雨が降り出し傘も持っていなかったので泣く泣く入場をあきらめました。でも逆に良かったのかもしれません。発掘に関連した人はみんな不幸な最期を迎えたそうです(ツタンカーメンみたいですね)。