2017年 春、2人の偉大なる画家をめぐるオランダの旅(その4)おまけ アムステルダム

 

 

 

 

 

オランダの(首都ではない)アムステルダム。オランダ観光の出発点になるところですが、ここがアムステルダムの中心地。この町の発祥はアムステル河をダムでせき止めてできた町、だからアムステルダム。ここがその場所です。今回ほぼオランダを車で回りましたが、気づいたことはオランダには山がない、だから内陸に入っても海からの風が比較的強く水車が成り立つんだなと実感しました。

 

 

 

 

 

カラフルなオランダの電車。今回ヴィンセントとフェルメールを巡る旅を楽しみましたが次はレンブラントを巡る旅を計画しております。

 

 

 

 

 

 

2017年 春、2人の偉大なる画家をめぐるオランダの旅(その3)デルフト

 

 

 

 

   ヌエネンからの帰りロッテルダムに宿泊し、そこから車で約30分、フェルメールの街デルフトに到着。街の中心メルクト広場で写真の教会は新教会。朝早くから花屋さん、野菜屋さん、服を売る人などマーケットの準備を忙しそうにしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苦労して見つけた(街ゆく人に3回ぐらい道を聞いた、みんな親切)、フェルメールの「小路」の風景。マルクト広場から川を越えて約30M。大学教授のお墨付き。まずまちがえのない場所です。

 

 

 

 

フェルメールが属していたギルドのたてもの。フェルメールは理事だったそうで一定の技術がないとなれなくて、会員になって初めて絵も売れるし弟子も採れるそうです。わたくし勘違いしていましたがフェルメールはヴィンセントと違い生前から絵が売れて有名だったみたいでその後時代から忘れ去られ、またある画商の力によって世の中に再び出てきたみたいです。

 

 

 

 

 

フェルメールの生まれた家。ギルドから約10M。

 

 

 

フェルメールの住んでた家で、ここが婿入りした家なのかなと思いました(確証なし)。

 

 

 

 

 

旧教会でフェルメールの眠る教会です。この日は日曜日で中見学できませんでした。t

 

 

 

この教会左に傾いています(街の人も言っていました)。ピサの様に地盤が柔らかいのかもしれません(川も流れているし・・・)

 

 

 

 

 

ここは丁度フェルメールが「デルフトの眺望」描いた場所です。中央の塔は新教会のもの。デルフトも小さな町で30分もあれば十分観光できます。むかしフェルメールの解説書を読んだことがありましたが、実際デルフトに来たことにより、フェルメールがぐっと身近な存在になった気がします。

 

 

 

 

2017年春、2人の偉大なる画家をめぐるオランダの旅(その2)

ヌエネン

 

 

 

 

 

 

 

ここヌエネンはズンデルトから東へ車で大体2時間くらい(だったと思います)ヴィンセントが約500枚くらいの絵画を描いた村だといわれています。

 

 

 

 

左に見える建物がインフォメーションセンター。村の巡り方をかいたパンフをくれ、その通りにまわると効率よく観光できます。

 

 

 

 

インホメーションセンターのトイレ。ここにも中国人が・・・。

 

 

 

 

ヴィンセントの記念碑。

 

 

 

記念碑そばにあるヴィンセントがえがいたセクストンの小屋。

 

 

 

 

 

おそらくREPAIRされていると思いますが・・・。

 

 

 

ヴィンセントの絵に出てくる水車。

 

 

 

 

有名な馬鈴薯を食べる人を描いた家(THE POTATO EATER’ COTTAGE)。ヴィンセントはここの人と何時間も話をしスケッチをしたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

街にはゆかりの場所がこうしてパネルとともに紹介されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恋に落ちたマルゴの家。マルゴの自殺未遂で2人は引き離されることになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クレメンス教会の前の広場に立つヴィンセントの像。

 

 

 

 

教会と馬鈴薯を食べる人の像。ヌエネンは歩いても2時間あれば十分関連するところは見学できると思いますし、レストランもあるしここものどかな住みたくなる村でした。ズンデルトもヌエネンもアムスから十分日帰りで観光できる村で高速道路も快適でお勧めです。