忙しかったので疲れました。
今、松本清張の「黒の様式」の中に収録されている「微笑の儀式」という短編を読んでいます。
物語の舞台が奈良・法隆寺なのですが、読んでいると法隆寺へ行きたくなりました。
法隆寺の仏像は「アーカイック・スマイル」という微笑みのある仏像です。
それが物語にも出てくるのですが、気になって法隆寺についてググったりしてみると、とても興味深い。
法隆寺の仏像は聖徳太子と同じ背丈で作られているそうです。
また、夢殿の仏像も聖徳太子を似せて作られており、美術史家のフェロノサが数世紀も封印されていた仏像を開放したお話も面白い。
年に二度公開されており、ちょうど今11月22日まで公開されているので見に行きたいです。
実際にアーカイック・スマイルの仏像を拝みたいです。