昨晩、母と21時過ぎにペルセウス座流星群を見に庭に出ましたが、まだ早かったのか見えませんでした。
ずっと夜空を見上げていたので、首が痛くなりました。
私は宇宙が好きです。
中学の時、天文部でした。
当時、部でペルセウス座流星群を見るために、中学校に泊まったことがありました。
グランドに寝転がって、流星群を見ました。
いい思い出です。
さて話は変わり、松本清張の「霧の旗」を読み終えました。
面白かったです。
特に中盤から後半にかけて一気に読みました。
ある女性が、弁護士に復讐する物語です。
なんですが、弁護士が可哀想になりまして。
言いがかり以外の何物でもない復讐です。
復讐する相手、この人とちゃうで~
と思いました。
いやはや、面白かったです。
60年ほど前に発表された作品とは思えないぐらい、古さを感じないです。
松本清張の作品の中で個人的に上位に上がります。
さて、夜になったら京都へ帰ります。