「霧の旗」面白かった | 京都暮らしdiary☆

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2014年3月23日に結婚☆
その日から京都で新生活を始めた、子なし主婦のdiaryです♪

実家なうです。

昨晩、母と21時過ぎにペルセウス座流星群を見に庭に出ましたが、まだ早かったのか見えませんでした。

ずっと夜空を見上げていたので、首が痛くなりました。

私は宇宙が好きです。

中学の時、天文部でした。
当時、部でペルセウス座流星群を見るために、中学校に泊まったことがありました。

グランドに寝転がって、流星群を見ました。


いい思い出です。



さて話は変わり、松本清張の「霧の旗」を読み終えました。

面白かったです。

特に中盤から後半にかけて一気に読みました。

ある女性が、弁護士に復讐する物語です。 
 

なんですが、弁護士が可哀想になりまして。
言いがかり以外の何物でもない復讐です。

復讐する相手、この人とちゃうで~
と思いました。


いやはや、面白かったです。

60年ほど前に発表された作品とは思えないぐらい、古さを感じないです。

松本清張の作品の中で個人的に上位に上がります。




さて、夜になったら京都へ帰ります。