⭐今日のやる気なし昼御飯のコーナー⭐
冷奴にコーン、コンニャク、ツナ、ポン酢ぶっかけたもの
それにミニおにぎり🍙
簡単だけど美味しいんだな~これが。
さて、松本清張の短編集「或る「小倉日記」伝」読み終えました。
松本清張はミステリーも面白いですが、この短編集はミステリーはありません。
でもとても面白く、短編だけどどれも読みごたえありました。
どの物語の人生も、上手くいかない人生が描かれています。
特に私は、
「菊枕」
「父系の指」
「箱根心中」
などが面白かったです。
「火の記憶」も物語最後の一言が好きです。
松本清張の「父系の指」と「流れの中に」という短編は、内容がとても似ています。
どちらも父親がダメんずなんです。
そして主人公が幼少期から貧しさと苦労を強いられる話です。
これは松本清張の実体験が反映されているのでしょうか?