手塚治虫の「ブッダ」 | 京都暮らしdiary☆

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2014年3月23日に結婚☆
その日から京都で新生活を始めた、子なし主婦のdiaryです♪

手塚治虫の「ブッダ」を読み終えました。


手塚治虫の漫画を読むのは初めてでした。

釈迦の一生の物語、仏教の誕生のお話。
とても勉強になりました。

釈迦とブッダの違いもよくわからなかったので、この漫画を読んでとてもよかったです。

死についても考えさせられます。

インドなので身分の差もすごいのですが、王様でも奴隷でもそれぞれの苦しみがあるんだなぁと思います。

漫画の中ではブッダも悩み苦しんでいます。
人はみな苦しみと共に生きるのかな?

印象に残ったシーンは未来を予言できるアッサジ(はな垂れ小僧)の亡くなるエピソードや、自分という存在を無にして木になれというエピソードです。

仏教とは哲学的だなと思いました。


中津にあるカンテグランデというインドカフェにゴーダマショコラというチョコケーキがあります。

独身のころ、よく食べに行ってました。

このゴーダマとは釈迦の名前からとっていて、そのことを思い出しました。

また食べに行きたいな。




さて、実家から京都へ帰ります。