手塚治虫の漫画を読むのは初めてでした。
釈迦の一生の物語、仏教の誕生のお話。
とても勉強になりました。
釈迦とブッダの違いもよくわからなかったので、この漫画を読んでとてもよかったです。
死についても考えさせられます。
インドなので身分の差もすごいのですが、王様でも奴隷でもそれぞれの苦しみがあるんだなぁと思います。
漫画の中ではブッダも悩み苦しんでいます。
人はみな苦しみと共に生きるのかな?
印象に残ったシーンは未来を予言できるアッサジ(はな垂れ小僧)の亡くなるエピソードや、自分という存在を無にして木になれというエピソードです。
仏教とは哲学的だなと思いました。
中津にあるカンテグランデというインドカフェにゴーダマショコラというチョコケーキがあります。
独身のころ、よく食べに行ってました。
このゴーダマとは釈迦の名前からとっていて、そのことを思い出しました。
また食べに行きたいな。
さて、実家から京都へ帰ります。