実家に帰る理由 | 京都暮らしdiary☆

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2014年3月23日に結婚☆
その日から京都で新生活を始めた、子なし主婦のdiaryです♪

最近、やたら実家に帰っています。

帰りすぎちゃう?と思いますよね。


私は物心ついた頃から実家で暮らしていました。

おじいちゃん、おばあちゃん、母と、犬と暮らしていました。

昨年おばあちゃんが亡くなり、実家を売る話になっています。

なので思い出のつまった実家ともうすぐサヨナラしないといけません。

おばあちゃんも亡くなって、大好きな実家ともサヨナラしないといけない。

今まで当たり前にあった存在とサヨナラばかりで、正直とても悲しいし寂しいです。

実は結婚前から訳あって親戚が実家に居候していました。

私の部屋も親戚に乗っ取られ(そんなつもりはないと思いますが、私的にはそう思ってました。)、実家へ帰りたくても私の居場所がない状況で、帰っても落ち着かない感じでした。

実家なのに実家じゃない感じだったんです。

3月にやっと居候が出ていったので、心置きなく実家へ帰れるようになりました。

母一人で暮らすことになって、寂しいんじゃないかな?とも思い、心配で帰っているのと、思い出の実家で今のうちにたくさん過ごしておきたい。
その気持ちがあって実家へ帰っています。

夫も理解してくれていて、実家へ帰ることに文句を言いません。
感謝です。

この歳になると、なかなか新しい人との出会いがなくなります。
逆に、別れが増えていきます。

サヨナラすることが増えていきます。

同年代の子は、出産したりで新しい人生との出会いが始まっていて、サヨナラばかりの自分と比べて悲しくなったりもします。

母ともいつかサヨナラする時がきます。
それまで、たくさん過ごして思い出を作りたいです。

私は一人っ子なので、自分が年老いて、もしかしたら孤独になっている将来に後悔しないように。

今、出会えている人達を大切にしたいです。