月、火、水、木とおばあちゃんのところへ行きました。
下痢が続き、水分補給の点滴のみで7日ほど過ごしていて、下痢がおさまっても食欲がありません。
先生からも今後のことについて話がありました。
看取りケアを行っていくことになりました。
おばあちゃんとのお別れが近いと思うと悲しくて悲しくて。
この一週間とても悲しかった。
でも、寝たきりだったのに、おばあちゃんは昨日から車椅子に乗れるまでになりました。
少しだけど、食べることもできまさした。
ずっと、寝たきりの時におばあちゃんが不安がらないように、「おばあちゃん、りなやで、おばあちゃんな傍にずっといるから大丈夫やで、安心していいよ」と何度も伝えました。
ただ、手を握って、顔をなでて、頭をなでて、耳元で声をかけて安心させてあげることしかできません。
おばあちゃんの作ってくれた料理の話、おばあちゃんとよく行った試写会の話、おばあちゃんの孫で良かった、おばあちゃんの孫になるため生まれてきた、私は幸せ、これからもずっと一緒にいてね、思う気持ちを伝えています。
おばあちゃんは私が赤ちゃんの頃から、思春期の多感な頃、結婚するまでずっと、私のことを見てきてくれました。
私はおばあちゃんの最後を看取りたい。
おばあちゃんの傍で最後寄り添いたいと思います。
おばあちゃんが大好きだから。
この一週間ショックで食欲がなくて、オニギリやシリアル、パンなどで過ごしていたので、風邪をひいてしまいました。
昨日も今日もおばあちゃんのところに行きたかったけど、風邪をうつしたらダメなので行けませんでした。
いつもは、風邪ごときでは病院にも行かないし、薬も飲みません。
でも、今ははやく風邪を治しておばあちゃんに会いたいので、病院行って薬も飲んで、ごはんも栄養のあるものをガッツリ食べてます。
明日は会いに行けそうです。
おばあちゃんが幸せに、安心して、苦しまずに人生を全うしてほしい。
今はその思いでいっぱいです。