おばあちゃん | 京都暮らしdiary☆

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2014年3月23日に結婚☆
その日から京都で新生活を始めた、子なし主婦のdiaryです♪

おばあちゃんの具合が悪くなりました。

月、火、水、木とおばあちゃんのところへ行きました。

下痢が続き、水分補給の点滴のみで7日ほど過ごしていて、下痢がおさまっても食欲がありません。

先生からも今後のことについて話がありました。

看取りケアを行っていくことになりました。

おばあちゃんとのお別れが近いと思うと悲しくて悲しくて。

この一週間とても悲しかった。

でも、寝たきりだったのに、おばあちゃんは昨日から車椅子に乗れるまでになりました。

少しだけど、食べることもできまさした。

ずっと、寝たきりの時におばあちゃんが不安がらないように、「おばあちゃん、りなやで、おばあちゃんな傍にずっといるから大丈夫やで、安心していいよ」と何度も伝えました。

ただ、手を握って、顔をなでて、頭をなでて、耳元で声をかけて安心させてあげることしかできません。

おばあちゃんの作ってくれた料理の話、おばあちゃんとよく行った試写会の話、おばあちゃんの孫で良かった、おばあちゃんの孫になるため生まれてきた、私は幸せ、これからもずっと一緒にいてね、思う気持ちを伝えています。

おばあちゃんは私が赤ちゃんの頃から、思春期の多感な頃、結婚するまでずっと、私のことを見てきてくれました。

私はおばあちゃんの最後を看取りたい。

おばあちゃんの傍で最後寄り添いたいと思います。

おばあちゃんが大好きだから。

この一週間ショックで食欲がなくて、オニギリやシリアル、パンなどで過ごしていたので、風邪をひいてしまいました。

昨日も今日もおばあちゃんのところに行きたかったけど、風邪をうつしたらダメなので行けませんでした。

いつもは、風邪ごときでは病院にも行かないし、薬も飲みません。

でも、今ははやく風邪を治しておばあちゃんに会いたいので、病院行って薬も飲んで、ごはんも栄養のあるものをガッツリ食べてます。

明日は会いに行けそうです。

おばあちゃんが幸せに、安心して、苦しまずに人生を全うしてほしい。

今はその思いでいっぱいです。