「ティファニー ワンダー」
技と創造の187年
「ティファニーワンダー」展は、世界初公開となる作品が180点、日本公開となる作品が約380点、合計およそ500点もの作品が並ぶエキシビジョン。

4月12日から開催された展覧会、私が最初に訪れたのは4月15日でした。
記事を書こうと思っていたのに、ずっと寝かせてしない、トータル3回訪れました。
と言っても、うち2回は招待でしたが。
何度見ても圧巻!
数々の貴重なコレクションは、何度見てもまだ見たい!って思うほどです。
45階に到着すると、アライバルホールでは「バード オン ア ロック」がお出迎え。
「バード オン ア ロック」は、パヴェダイヤモンドがセットされた鳥がとまって、羽を休めるデザインで、喜び、自由、希望、象徴するティファニーの代表作です。
入口でスタッフにQRコードを見せたら、中へ(´◡͐`)
10のテーマに沿ったお部屋を順番にまわっていきます。
迫力満点の映像
最初に目に飛び込んでくるのは、ドーム型の大きなプロジェクションマッピング。
200年に迫るティファニーの歴史と、その代表作をファンタジックな世界観で描かれています。

職人の実演
「バード オン ア ロック」を作る職人さんが「石留め」の繊細な手仕事を間近で見ることができるんです!
細かい作業です。
老眼入ってる私は、よく見えません。笑
こんな感じで、さりげなく置かれてあるんですが...
実際に手に取って眺めることもできるんです。
会場では、7色のジェムストーンをあしらった「バード オン ア ロック」が展示されています。
眩しすぎて、なかなか上手に撮れません。
会場では、「ハンドエングレーピング(手彫りの彫刻)」「ダイヤモンド研磨」の実演も見ることができます。
ティファニーの起源
ティファニーの始まりは1837年、ロウアーマンハッタンに文房具と装飾品の店から。
食器や代表的なジュエリーが並んでます。

日本との絆
障子をイメージした空間が広がるお部屋。
ティファニーが日本から受けた様々な影響を紹介しています。
ティファニースタジオで製作されたランプも展示されてます。
芸術的なショーウィンドウ
ウィンドウディスプレイの代表作が展示されているお部屋。
一番奥に展示されているのは、今回のエキシビジョンのために作られたドルフィン ブローチ。
光り輝く宝石
普段目にすることはないジュエリーの数々、ただただ眼福。
ダイヤモンドの輝きと繊細なデザインは、息をのむ美しさ。
独特な色使いもまた、素敵♡
ストーンのあまりの大きさに、おもちゃにしか見えないのは私だけ?!😛
まるで映画館
部屋の中央に設けられた座席はゆっくり回転する仕掛けに。
ティファニーがジュエリーを提供した数々の映画の名シーンや映画にまつわる貴重な展示作品を堪能することができます。
憧れのブルーボックス
128.54カラットの輝き
貸切りご招待DAY
先週は、貸切ご招待DAYでした。
技と想像の187年
港区虎ノ門2-6-2
虎ノ門ヒルズステーションタワー45F
45階への行き方はこちらで予習しておきましょう!

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