先日「世界比べてみたら」を観ていたら、外国の理想の結婚相手の条件が面白かった。
たとえば、シンガポールだと5C
Credit card（クレジットカード）
Cash（現金）
Car（車）
Condominium（高級マンション）
Country club membership（ゴルフ会員権）
現実的で、潔い！！
親世代しか気にしないと言っていたので、昔からある条件なのでしょう。
アメリカは、6の法則
6フィート（182cm）の身長
6パック（腹筋）
6桁の収入 10万ドル（約1,400万円）
ここまで条件がクリアだと、気持ちのいいものがあります！
日本は？と言えば、バブル全盛期の3高（高身長、高収入、高学歴）が始まりですよね。
その後、バブルがはじけて平成になってから「高望みしすぎない」、そんな女性の志向から生まれたのが
3平 平均的な収入、平凡な外見、平穏な性格
3低（低姿勢、低依存、低リスク）
3C（comfortable 十分な給料、communicative 価値観が一緒、cooperative 協力的）
何だか、現実的過ぎて、切ない．．．。
私が婚活してた頃は（当時は「婚活」という言葉はなかったけれど）、3平と3低が条件だったようですが
当時は忙しくて、こういう情報を得る時間がなかったのか、記憶にない！！
ただ、当時の自分を振り返っても、3平や3低でいいやなんて思ったことはなかったです。
だって、理想は高いに越したことはないじゃない？！
で、最近は
YSK（優しさ、自然体でいられる、価値感が一致）
これが条件なんだとか。
内面ばかりで、ちょっとふわっとし過ぎてません？！
最近の研究？！分析？！によると、収入が高い男性ほど婚姻率が高いだけでなく、身長が高い男性であるほど婚姻率が高く、離婚率は低い結果が出てるんだとか。
3高は昔の話どころか、今は基本条件で表立って言う必要がなくなったということ。
何だかんだ言って、今も昔も高身長、高収入の男性がモテるのですね。
ちなみに、私が独身時代、結婚相手に求める条件
目標世帯収入4,000万円
半分は自分で稼ぐから、もう半分稼いでくれる人が条件でした。
あくまで、稼ぐ見込み額ね。笑
2人の子供の留学費用までを出せるくらいの収入が欲しいと考えると、これくらいは必要だと思っていたのです。
だけど、現実はルックスも、性格だって気になる。
全ての条件が揃っていて、尚且つ相手も同じ気持ちでいてくれて、さらに同じタイミングで結婚願望がある人。
それはもう、確率で言ったら1％以下だったのかも知れない。
と思うと、結婚できたのは奇跡と言っていいレベル。
数日前、夫と些細な事で喧嘩。
翌日、メッセージで「ごめんね」って伝え合ったやり取りを息子に見せたら
うん、これは離婚しないね
だそうです。笑
もうすぐ結婚して丸16年！
人生の3分の1は夫と一緒にいる計算に。
一生を添い遂げたいとか、添い遂げたくないとかどちらでもないけれど．．．
えっ？！笑
だってね、先のことなんて分からないし、何かあった時に、ひとりで生きていく覚悟はいつでも持っておきたいから。
ただ、最近思うのは．．．
今、こうして家族3人仲良く暮らしている延長線上に薄っすらと見えてきたのは、老後を夫と2人で過ごしてる自分。
そんな光景ををふわっとながら想像できる自分がいることだけは、確かなのです。
いつもありがとうございます。
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