とあるレストラン。食事中の家族の前に現れた初老の男性。赤ん坊を見つめ、母親に言う。「1億円でこの子を譲っていただけないか」赤ん坊だった僕は気がつけば役者をやっている。母は未だに言う「そりゃ少しは考えたわ」。「・・・ですよね」と僕。果たして1億円の価値は・・・。
2012