つづきです。
コロナ後遺症(背中の痛み、倦怠感:罹患後1か月弱)の私が、
コロナ罹患後丸1か月で熱性けいれんをおこした娘の症状<口腔内のただれ、唇の荒れ、口臭強>のため受診に行く話。
2022年冬、久しぶりに熱を出すことがつづいたものの、朝のネット予約の予約がとれないかかりつけ医へ。
3度目の正直とはよく言ったもんだ。
予約が取れた7:02で91番
涙腺もおかしくなっているので、うれしくて涙出た。
かかりつけ医では、付き添いができない注意喚起の用紙には、私の後遺症については該当がなかった。車で待機した。
最初の発熱から3日以上たっているけど、インフルエンザの検査をし陰性。採血もしたけど、さほど悪くはないとのこと。私の見立て通り、ヘルペスですねと言われ、症状が強いからと内服薬がでた。軟膏も出してもらいたかったが、診療報酬の関係でできないといわれ、泣く泣くワセリン軟膏をもらう。
2日後に再診。
再び高熱がでて痙攣すると怖いので、38℃を超えた時には解熱剤のカロナールを飲ませた。
相変わらず口の中はただれているので、しみて全く食事がとれない。やっと熱が下がったのに、食事がとれず 見たこともない叫びながら泣くちゃちゃ娘
ごねて、抗ウイルス軟膏を出してもらった。
唇がこんなじょうたいなので、歯で食べ物をくわえさせればいいと思ったけれど、
上の前歯が2本ともない。挙句の果てにはその歯茎にもヘルペス。
水分は何とかストローでとり、毎日取り換えた。
舌に乗せようにも舌にもヘルペスができててスプーンも使えない。
食事全介助。
舌の上に食べ物を乗せる→しみる→泣く→食べるのをあきらめる
とにかくかわいそうだった。
ゼリーもしみる。食べれるものを探したけれど、大好きなアイスも寒くなるので嫌がる。
OS-1とスポーツドリンクで乗り切った。
好きなものが食べられない、しみるのが辛いと
こんなくち、いやだぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーー
とりかえてーーーーーーーー
と子供がメンタルやられる瞬間を目にした
口唇ヘルペスなったことあるけど、ここまでひどいのは初めて見た。
しっかり解熱するまで1週間かかった。数日に一回受診。
保育園に行かせようと思ったけど、まだ唇は治っておらず、食事もとれず
こんな唇みられたくないと泣くちゃちゃ娘を無理やり連れていくことはしなかった。
残念ながら年長最後の節分(豆まき)には参加できなかった。
かかりつけ医の今回の最後の受診の時、これまでの経緯を医師と振り返った。
ヘルペス初感染でヘルペス性口内歯肉炎の診断。高熱が出て、高熱が出たからけいれんした。ということだった。
こんな思いはもうこりごり。保育園に入ってこんなに高熱が出ることはなかった。
コロナ感染でちゃちゃ娘も免疫力がかなり落ちているんだなと痛感した。
完治まで2週間ほどかかった。
子供が1kg体重が減った。
口が治ってからは思う存分食べたいものを食べさせました。
私は、コロナ後遺症で仕事を休むと決めた日からのちゃちゃ娘の痙攣騒動で
ゆっくり療養できるわけもなく、仕事は2週間休んでしまったので、だましながら仕事復帰することになった。
唇が使えなかったので、ゼリーもいいけどペットボトルタイプが重宝した。
塩分も入っているまさに「飲む点滴」
元気な時に飲むとまずい
これをおいしいと思ったときは、脱水の可能性あり。