前回のテーマの、”背中が大事”について更に詳しく説明していきます。

 

高音発声の際に高音域で喉頭(喉仏)が上がってきてしまうのではないでしょうか。
高音域で喉頭(喉仏)を下げ、喉が開いた状態を維持するためには背中が重要です。
息を吸うのと同時に背中を膨らませます。そして、背中を膨らませた状態で歌います。

その状態を維持することで喉が開いた状態になりいい声が出やすくなります。

 

背中を使う具体的な方法

 

<息の吸い方>

 

 まず息を吸う時に肋骨(あばら骨)の下を基点に、お腹、脇腹、背中で吸いましょう。
 この時に最も大切なのが背中です。
 背中に息を入れるためには、背中を少し丸くすると、背中に息が入りやすくなります。(首は真っ直ぐ保ちましょう。)
 
<支え方>
 

 次に支えです。声を出す時に息で膨らませたお腹、脇腹、背中がしぼまないようにしましょう。
 特に高音域は喉が締まりやすくなるので、背中を広げた状態を維持しなければなりません。
 背中を広げることにより喉が開いていきます。(うなじも開いていきましょう)

 

 

住所 
〒185-0021 東京都国分寺市南町3-28-7
Joinus国分寺Junior 101
TEL 042-312-2448

国分寺駅を南口に降りてマルイ沿いに右にまっすぐ進みます。
そして 大きなマンションが見えてきます。さらにまっすぐ行くと
道路があります。それを渡ったら目の前です。(1F)駅から徒歩2分です。
(南口と北口を連結している花沢橋という橋があります。
その橋を渡った場所です。)

国分寺 小平 にある ボイス トレーニング スクール『ボイトレ』教室

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

背中の使い方を覚えて、喉の開きを維持しよう!
そもそも「背中を使って歌う」という事に対して意味が分からないなと思ってる方も多いでしょう。
なぜ背中を使えるようにする事が大切なのかというと、背中を使えないと結果的に喉声になってしまいます。
喉声とは、喉が締まっていたり、鼻腔共鳴が乏しい状態ですが、それを改善するには、喉頭(喉仏)を下げ、軟口蓋を上げ、喉が開いてる状態を作らなければなりません。

発声の際に高音域で喉頭(喉仏)が上がってきてしまうので高音域で喉頭(喉仏)を下げ、喉が開いた状態を維持する為に”背中”が重要なのです。
息を吸うのと同時に背中を膨らませ、その背中を膨らませた状態を歌ってる時に維持する事で、喉の開いてる状態も維持できるようになります。

 

住所 
〒185-0021 東京都国分寺市南町3-28-7
Joinus国分寺Junior 101
TEL 
042-312-2448

国分寺駅を南口に降りてマルイ沿いに右にまっすぐ進みます。
そして 大きなマンションが見えてきます。さらにまっすぐ行くと
道路があります。それを渡ったら目の前です。(1F)駅から徒歩2分です。
(南口と北口を連結している花沢橋という橋があります。
その橋を渡った場所です。)

国分寺 小平 にある ボイス トレーニング スクール『ボイトレ』教室

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歌う前のウォーミングアップ


以前タピオカ用ストローの練習をご紹介しましたが、きっといつもより声が楽に出るようになったと思います。
水圧で息を吐く量が調節された状態で歌うので、ちょうどいいウォーミングアップになるのです。

つまり空気を吐く量が水圧で強制的に調整されるのです。 
ただし、あくまでウォーミングアップです。

お腹の使い方や息の流し方やミックスボイス、高音発声の感覚を掴むためのものなので基本的な感覚の習得に繋げて頂ければと思います。
高音が上手く出ない原因には”空気の吐きすぎ”がありますので、この練習法で高音をより楽に出せるよう掴んでいきましょう。

 

 

 

住所 
〒185-0021 東京都国分寺市南町3-28-7
Joinus国分寺Junior 101
TEL 
042-312-2448

国分寺駅を南口に降りてマルイ沿いに右にまっすぐ進みます。
そして 大きなマンションが見えてきます。さらにまっすぐ行くと
道路があります。それを渡ったら目の前です。(1F)駅から徒歩2分です。
(南口と北口を連結している花沢橋という橋があります。
その橋を渡った場所です。)

国分寺 小平 にある ボイス トレーニング スクール『ボイトレ』教室