昨日は、テレビ「ザ!世界仰天ニュース」http://www.ntv.co.jp/gyoten/yokoku/index.html のスペシャルをやっていましたね。
たまたまつけたときに、関心あるタイトルが出たので、妻とつい見入っちゃいました。
「愛する娘にママからのプレゼント」。
イギリスのある一家の話でした。
シングルマザーの27歳のルーシーには、2歳の一人娘がいます。
ある日、ルーシーは、突然の寒さやだるさ、そして胸の張りを感じ、かかりつけ医に診てもらいます。
そこでは、産後体重も増え、ホルモンバランスが崩れたせいだと言われました。
翌年、ルーシーの体に異変が!
左胸の皮膚が黄色に変色してしまっていました。
すぐに専門医に行き、検査してもらうと、、、
ルーシーは、末期の乳がんであり、すでに手の施しようがないほど、がんは進行してしまっていたのです。
しかも、なんと余命はわずか3週間と言われてしまうのです。
7ヶ月後には、娘のアビちゃんが3歳の誕生日を迎えるというのに、ルーシーはそれを祝ってあげることもできない。
悲しみにくれる日々、ルーシーは、娘との楽しかった日々を思い出します。
「ママが亡くなっても、ママのことはずっと忘れないで」
ルーシーは、ある日、母親と姉に頼んで、街に買い物にでかけます。
7ヶ月後の娘の誕生日プレゼントを買いに。
ルーシーは、娘の3歳の誕生日プレゼントだけでなく、
4歳になったとき、5歳になったとき、、、21歳の誕生日までのプレゼントを買いました。
イギリスでは21歳が成人となる年齢なのだそうです。
そして、ルーシーは、全てのプレゼントに、メッセージカードを書いて、母親に預けます。
毎年、アビちゃんの誕生日に、一つずつプレゼントを渡してほしいと。
そして、ルーシーは、27歳の若さで、この世を去っていくのです。
ママの死をまだ理解できない娘アビちゃんの誕生日がその7ヶ月後やってきました。
アビちゃんには、ルーシーが残していってくれた誕生日プレゼントのぬいぐるみが渡されました。
そして、ルーシーが生前書いたメッセージカードも。
ルーシーから、アビちゃんに残されたメッセージ、、、
「アビ、あなたはいつも私の心の中にいます。
私はいつまでもずっとあなたのことを愛しています。」と。。。
流れ落ちる涙を必死でこらえて、私はとなりの部屋で眠る娘の姿を見ました。
娘も、ちょうど来月、3歳の誕生日を迎えます。
ルーシーは、どんなにか誕生日プレゼントを手にして喜ぶ娘の顔を見たかったか。。。
妻もなにも言わず、一緒にテレビを見ていました。
きっと私と感じる想いは同じでしょう。
悲劇の物語を通して、私たちは命の尊さと大切さを感ぜずにいられません。
悔いのないよう、1日1日一生懸命生きていかなければ、と。。。
そして、大切な人にギフトを贈ることができて、その笑顔を見ることの喜び、、、
それがどんなに素晴らしいことであるかを。
そして、ギフトを贈れる人がいることの喜びを。
ギフトは、、、
大切なことをいつも私たちに教えてくれます。
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