サイコーの秋晴れ
日向ぼっこに勤しむおふたり
この時期は、陽の光も柔らかく
風が心地よくて
日向ぼっこが本当に気持ちいいですよね〜
こんな気持ちの良い日は
お出かけしたい気持ちも湧くけど
逆に
日向ぼっこしながら
ゴロゴロ過ごしたい気持ちも芽生える
怠惰なわたし
←
←人も犬も皆んな
日向ぼっこが好きですよね
そこで今回は
『日向ぼっこ』について書きます
が‼️
なぜ、犬は日向ぼっこが好きなのか？
ではなく、
敢えて
日向ぼっこをしないと どうなるか…
日光浴不足になると どうなるか
に注目して書きます
日光浴のメリットは
ご存知の方も多いでしょうし
ブログで書かれてる方も多くいるのでね
わたしは
別の角度から書いていみます
それでは、早速
まず、前提として
『日光浴の効用』には
よく言われるものが主に4つあります
セロトニンの分泌
体内時計のリセット
ビタミンDの合成
皮膚病予防つまり
日光浴不足になると
これらが出来ないということです
では、つ目。
つ目。セロトニン不足になると どうなるのか…
結論から言うと
・感情抑制が出来なくなる
・不眠になる
が挙げられます
セロトニンは別名『幸福ホルモン』と呼ばれ
ストレスの軽減や
精神の安定させる働きがあります
それが不足すると
不安感や、過度な興奮が抑えられない
精神的に落ち着かない、、
その為に『吠える、暴れる、噛む』等の
問題行動が起きやすくなり
ヘタをすると鬱病といった精神障害に陥る
こともあります
犬にも鬱病があります
加えて、つ目。
つ目。このセロトニンは
『睡眠ホルモン』であるメラトニンの
原料でもあります
このセロトニンとメラトニンの働きによって
皆さんも聞いたことの多い体内時計
が機能してるんです
つまり
セロトニンが不足すると
必然的にメラトニンも不足し
体内時計が乱れ
不眠に繋がる
というわけです
セロトニン様々です
因みに、セロトニン生成のためには
必須アミノ酸のトリプトファンが必要ですが
それは食事によって摂取するしかありません
詳細は、長くなるので割愛します
体内時計のリセットは
は朝日を浴びることが
1番良いとされています
どんどん寒くなっていく時期ですが
出来るだけ 朝日を浴びに
朝散歩に出てみてくださいね
そして、つ目。
つ目。ビタミンDの生成…
は、
実は犬は人間ほど
日光浴によるビタミンDの生成率は
高くありません
どちらかと言えば
キチンと栄養バランスの整った食事を
心掛けてください
とは言え、
体内で十分にビタミンDを維持するためにも
日光浴は重要です
特に、生後数ヶ月のパピー期、成長期に
ビタミンDが不足すると
骨が湾曲したり、関節が腫れる
『クル病』の原因となります
ワクチン前の
お散歩デビューをしてない子犬でも
窓辺で遊ばせたり
抱っこでお外に出たり
陽の光を浴びることは大切です
最後、つ目。
つ目。皮膚病予防…
これは、補足程度です
日光浴不足になったら
皮膚病になる訳ではありません
皮膚病は、日頃から清潔にすることが
最大の予防です
ただ、
紫外線には殺菌作用があるので
カビや菌が繁殖し
皮膚病になってしまってる子には
良い効果があるそうです
以上。
『日光浴不足で起こること』でした
一応、補足ですが
セロトニンもビタミンDの生成も
無限ではありませんし
紫外線の浴びすぎは
かえって健康に害を及ぼします
1日30分〜1時間程度の日光浴が
ちょうど良いようです
そして、
老も若きも
熱中症に気を付けてあげてくださいね
ランちゃん、頭アッチッチーでも
陽に当たり続ける…バカなのか？
バカなのか？強制的に撤収します
皆さんも、愛犬と気持ちよく
日向ぼっこに勤しんでくださいね〜
今回は 長くなりました
最後まで見てくれた方、
ありがとうございます
また次回も、
皆さんと ワンニャン生活に役立つ情報を
お届けしたいと思います
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見てない方は是非、見てみてくださいね
