少し前のことになってしまいましたが、先日、コーチングの、個人セッションをさせていただきました。
私は、コーチングで問題解決、目標設定というよりは、お母さんたちの子育てが少しでも楽になるように、視点を変えたり、自分を振り返ったりをコーチングの視点も取り混ぜ、私の子育て経験が、お母さんたちのの心を軽くするのに役立てばの、思いから、参加者同士の交流の橋渡しもしたくて、講座やグループ向けで、活動してきたので、個人セッションはしてきませんでした。
今回、ブログをみた方から問い合わせを頂き、お話しているうち共通の知人がいるご縁があることもわかり、思いきって受けさせてもらいました。
私にとって、ある意味チャレンジでありましたが、やってみて良かったです。
メニューを提示したなかから、過去の振り返りを中心にしたいということで、お話している途中、幼い頃の嫌な思い出が蘇り、言葉につまる場面もありましたが、そこがクリアになったとたん、みるみる表情が明るくなるという変化を目の当たりにして、あぁ、私はママのこんな表情がみたくて、絵本やコーチングやってるんだと、再認識しました。
ブログから、見知らぬ私に連絡くれて、遠方から会いに来てくれて、本当にありがとうございました。
ご本人さんにも了解いただいたので、感想あげさせていただきますね。
★★★
改めてまして、今回はありがとうございました。
やっぱりコーチングっていいなぁというのが素直な感想です。
何を話しても絶対に聞いてもらえるという安心感でたくさん喋っちゃいました。
そしてつい泣けてしまった幼少期の思い出ですが、帰りの車の中で「なんであんなこと何十年も根に持ってたんだろう」って、笑えました。
ずーっとすごく嫌な思い出だと思い込んで引っかかっていたのに、ぜーんぶ喋ったら、あれ?たいしたことないなーって。
ダンナにも話したことあったんですが、きっと全部は話しきってなかったんだと思います。こんな話、どう思われるかなーとか気にしながら話してたのかな。
だから、すべて話しきるって大事だと思った。そしてそれを受け取ってもらって、初めて完了するんだなぁと思った。
この話をした時に、小笠原さんは慰めてくれた訳でも、同情したり、一緒に怒ったり、何もしてないけど、しっかり聞いてもらえたということが満足感につながりました。
この幼少期のことは嫌な思い出ではなく、ひとつの出来事として、これから付き合っていくことができそうです。
あと心に残ったのは、人の発言は何も意味をつけずにただの言葉として受け取ればいいということ。
公園で「息子さん元気ですね」と他のママに言われたとき、(元気すぎて迷惑なのかも、走り回るのやめさせなきゃ、しつけのできないママと思われた…)など、自分で勝手に悪いほうに受け取って、落ち込んで、息子にあたってました。
自分が息子の元気すぎるところを短所だと思っていたから、他人からの何でもない言葉も私の心が勝手に変換してしまってました。
小笠原さんの「その人、息子さん元気ですね、の後に他に何か言ってた?」という問いかけで喋ってるうちに自分で気づきました。自分で気づいたことで、あっそうか、とストンと腑に落ちました。
悩んでる真っ最中に聞いてもらえたら良かったけど、過去のことがクリアになっていくと、心がクリアになって、これからの子育てにも前向きに取り組めそうです。
ママ友に相談したり、グチったりするのとはまた違うこのコーチング、ぜひママさんたちに受けてもらいたいなーと思います。ありがとうございました。
★★★
コーチングって、やっぱりいいですよね!
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