こんばんは。
親子で体調不良のリレーを繰り返した息子1歳時を経て、
2歳になる頃には周りのお友達もかなりおしゃべりが
上手になってきました。
うちの子は2歳になった時点で1回「パパ」って
言ったかな?くらいでした。
若干気になりはするものの、
周りからは「急にしゃべり出すよ」
「おしゃべりが遅い子ほどよくしゃべるようになる」
と前向きなアドバイスが多かったので
あまり気にしていませんでした。
ただ、保健所の検診に行くと決まって
まだ話さないという話をすると
違う質問ばかりされました。
そして、おしゃべりが遅かったりする子が集まって
みんなで遊ぶ会を教えてもらって通っていました。
息子は、
みんなで手遊びをやる時も、
みんな大好きパネルシアターが始まろうと,
一人だけ私の靴を履いて
あちこち歩きまわったり逃げ出そうとしたり
一人だけ違う行動でした。
その頃の私は、
心臓・喘息・アレルギーと身体の事で頭がいっぱいで、
発達障害に関しては知識が全くなかったので
気にする事はなくマイペースなパパから受け継いだ個性かなと捉えていました。
それでも育てるのは大変でした。
公園で仲の良いママに会っても
お友達の子どもはママの周りを少し離れて遊ぶと戻ってくる
息子は、どこまでも歩いていってしまうので
おしゃべりもできない。
公園に「帰るよー」とか名前を呼んでも
聞こえていないかのように全く振り向かない。
帰る道順がいつもと違うと
パニックになって泣き叫ぶ
やっと公園から戻ってきても
マンションの入り口で入りたくなくて暴れ出す。
ベビーカー絶対乗らない。
歯磨きすると暴れ出す。
ものを投げまくる。
夜中に突然起きて大声で泣き出す。
違和感を感じて人に相談しても
「どの子もそうだよー」
「心配し過ぎー」
という答えしか返ってこず
つ一つトライ&エラーを繰り返しながら
対応していました。
例えば「モノを投げる」に関しては、
「投げるのは×だよ」
「大事なものだよ」
と伝えても話が全く通じない。。。
そこで思いっきり投げたら気がすむのかもと思い、
ベビーサークルの中に柔らかいボールを沢山入れて
思いっきり投げさせました。
おかげで部屋の中はいつもボールだらけでした。
どれが功を奏したのか分かりませんが、
投げ癖は気が着いたらなくなっていましたね(笑)
けれども怒らない私や注意しても聞かない息子への当時の周りの反応。
歯磨きで暴れる息子を羽交い絞めする私を見た実母より
「こんなに無理矢理やるから思い出して
夜泣いたりするんじゃない?」
ものを投げたり、人の話を聞かない息子をみた義父より
「そんなに甘やかしてると、この子はとんでもない奴になるぞ」
などなど。身近な子育ての先輩方より厳しいアドバイスの数々。
発達の問題があるからと少しでも口にすると
「勝手に障害者扱いしている」
「自分が甘やかしているだけ」
と更に厳しい言葉。
実家に行きたくないとも思いましたが、
私自身祖父母の近くで暮らしていた事が幸せだったので、
「息子には遠くにいる祖父母を嫌いになってほしくない」
「孫を大切に思うあまり私に厳しくなるんだ」
という気持ちで耐えていました。
今思うと、「甘やかしている」というのが適切かどうか分かりませんが
子育ての大先輩から見ると頼りないところがある私への
もどかしさから出た言葉であり、
息子だけでなく私の事も大切に思ってくれての事だったと思います。
当時の私は、厳しい言葉に
体の事ばっかり一生懸命やってきたけど
やらなければいけない躾を全然やっていなかった?
という早くも後悔というか罪悪感のような気持ちを持ち始めていました。
(続く)