2月27日に、八戸公会堂で
東京混声合唱団の
演奏会がある。
コンサートツアーとなると東名阪、東北なら仙台が関の山。仙台のあとは、盛岡さえすっとばしていきなり札幌というケースが多い。
県に1ヶ所となると、青森県はたいてい青森が選ばれるのは自明の理。
ではなぜ東京混声が八戸に来るか…というと、指揮者の松井慶太さんが八戸出身だから。
東混と、八戸の合唱団の共演が、松井さんの長年の夢だったという。
八戸の合唱団とは、女声合唱団プリマヴェーラと、そして男声合唱団八戸メンネルコール。
本番を前に、松井さんの指揮で、練習を行った。
いろんな指揮者を見てきたが、mixiのコミュも立ってるだけあり、ここまで全身を使ってダイナミックに指揮をする人は初めて見た。それだけあり、とても歌いごたえがある。
歌ってて、あれやこれやと迷うことはある。でもそんなとき、指揮者を信じていれば大丈夫!
しかし、これまたダイナミックで、大丈夫どころか、もはやエンジョイしてますよ、ハイ。
同じ曲でも、指揮者の振り方しだいで曲の聞こえ方も変わるんだろうなぁ。歌うほうでさえこれだけ楽しんでるんだから、聞くほうはもっと楽しいに違いない。
練習後、ちょっとお話を伺う時間があったが、聞くにこれは経験で生み出したものだという。
世の中にはいわゆる「天才」という、才能で生きているような人もいるが、それはごくわずか。
たいていの人は、1%の才能と99%の努力・経験で生きている。
サッカー選手もきっとそうだろう。
俊輔は「天才」と言われるかもしれないが、努力家でもあると思う。
俊輔は自分の経験をサッカーノートにつけていることで有名だが、これはまさに俊輔の宝物のはず。
自筆だけに、それだけに重みと愛着があり、また見返したくなる。
なんたって手書きの良さってのは、文字に感情移入ができること。例えば、これは大事!って思うことをどう表現する?文字を大きくしたり、太字にしたり、アンダーラインを引くんだろうけど…
今のパソコンでもそれはできるが、よりきめ細かく強調できるとなると、やっぱり手書き。あとは、図表に関してはやっぱり手書きのほうが優位である。
自分の字だからこそ、自分のものと言えるんであって、もし俊輔がサッカーノートをパソコンや携帯メモリに残してたら・・・今の俊輔はないだろうね。
もちろん、今こんな俊輔も、全て順調に来たわけではない。何度もの失敗を積み重ねて、それを自分のもの、つまり「経験」にしてきたからこそ、今があるんだよね。
若いうちは失敗してもいい。
というか、練習ではむしろ失敗から学べと。それは合唱でもサッカーでも同じ。
あれやこれや書いてたら、楽譜がもはやメモだらけで真っ赤になってくるんだけど、これが自筆のメモでなくて、携帯メモリに入力してたら、絶対うまくはならないだろうなぁ。
昨日、ドラえもんを見てたら、ジャイアンが自宅兼剛田商店をリフォームしたいということで、ドラえもんが職人ロボットを出した。リフォームということで、大工さんのロボットだね。ロボットとはいえ、職人気質なのでジャイアンの態度に激怒した。職人に言われたことを自筆でメモするのならともかく、携帯メモリにメモなんぞしてたら、どうなるかは話すまでもないね。
やっぱり、サッカーも歌も、大工仕事も、自筆ノートが一番である。
もちろん、勉強もですよ。今思えば他人のノートとかよりも、もっと自筆のノートをきちんと作ればよかったなぁと反省するのであった。
他人のノートやワープロ打ちで偶然に取る80点よりも、自筆ノートで頑張って取る70点のほうが、絶対価値があるはず。ってお前が言うなってカンジだよなぁw
まぁ、自筆ノートで単位を落としたんなら、しっかり反省して再履修せばいいという話なんだよね。
他人のコピペよりも、失敗を恐れずに自分で表現できる力って、とっても大事だと思うんだよね。
ポス活だって、「俺がマリサポである!」ということを表現できる機会の1つなんだから、失敗だの恐れずに、恥ずかしがらずに、参加してみては?
みんな最初は未経験者なんだし、やってたら絶対面白くなるから!
あー、まとまりのない文章になってしまった。
【まとめ】失敗を恐れずに、とにかく「自分で」表現してみよう!
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