隣組長の仕事は連絡まで。 | どっこい生きてる山の中 ぽちのブログ

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癌と介護と資格試験と私。
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私を支える山の中。
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5年生存率10%を無視して延命中の私が送る
後ろ向き人生のススメ

昔は、お葬式とかお通夜は

炊き出しがあったんです。

私が高校生の頃まで、お葬式は

自宅で行われており、

婦人会にいた母は、

割烹着を来て、参列者の方々に

お膳を出す為、炊き出しに行っていました。


これ、ちょっと恐怖でした。

ここにいると、炊き出しとかに

駆り出されるのだなって。


しかし、今となっては、

あちこちに葬儀場ができ、

みなさん、そちらの会員となり

もう、炊き出しも全くしなくなったみたいです。

そもそも、婦人会が無くなってた。

なんでだろう?


でも、この炊き出しで、

振る舞われる煮物は、世界一美味しかった。

近所の私をよく可愛がってくれた、養鶏場のおばちゃんが作っていたのですが、

まだ、この煮物の美味しさを

抜く煮物にあった事がありません。

自分が死ぬ前に何でも食べれるのなら、

その煮物です。


しかし、そのおばちゃんも、交通事故で亡くなり、幻の味となってしまいました。


という事で、お通夜当日も

隣組長は、ノータッチで、

普通にお参りに行くだけでよかったのでした。

無事に連絡出来て良かったおねがい



それでは

話は前後しますが、

次は歯医者の話です。