第3の刺客現る | どっこい生きてる山の中 ぽちのブログ

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癌と介護と資格試験と私。
どんより幸せの毎日が
私を支える山の中。
明日はどっちだ、多分こっちだ。
5年生存率10%を無視して延命中の私が送る
後ろ向き人生のススメ

早朝、私は外猫の💩を片付けに、

色々歩き回る。


全てのお家をまわることは

出来ませんが、

色々目立つ所、やってそうな場所に

目星をつけて、うちに持ち帰ります。


今朝も、いつものように

坂を下りて行こうとしたら、

なんかでっかい物体がある。


なんだろう?


近づくと、昔の洗濯物干しの

土台のでっかいコンクリートの塊。


そもそも何故それがあるのかというのは、

以前、その空き地を借りていた人が、

立つ鳥跡を濁しっぱなしで、

坂の両脇の低い壁に

色々積み上げて出ていってしまったのだ。

それでも、簡単に落ちない様に置いてたはず。


それがいとも簡単に、落とされている。


こんな事が出来るのは、アイツしかいない。


そうだ、

イノシシだ🐗

全く、賑やかな田舎だぜニヤリ


いやいや、しみじみ感心してる場合じゃ無い。


皆さん、イノシシを間近で見た事ありますか?


私は、以前、ファミリーのイノシシを

割と至近距離で見たのですが、


その、お父さんイノシシ🐗の


でっかいことったら、

ここ何年かで、1番命の危険を

感じたほどでした。


がん宣告でも、死ぬとは思わなかったのに。

そのお父さんイノシシ🐗を見た時は

気配を殺して、静かに逃げたものです。


で、今回は、ご本人は見当たらず、

私の行き場のない怒りだけ、

田舎の朝に漂います。


仕方ない、どうしても邪魔になる所だから、

片付けるしかない。


がしかし、


めっちゃ、重い

でも、自分しかやる人いないので、

ずるずる引きずりながら、

邪魔にならない場所に移動した。


近頃、重たい物が持てない。

私の女として、自慢にならない

力持ちという、レアな特技さえ

老化は奪っていくのか。


いや、これは悔しい。


ぼちぼち、体調も戻ってきた事だし、

また、鍛え直すか。


よくわかりませんが、

イノシシ🐗により、

過去の栄光を取り戻そうとした

今日の話です。


追記


姉が今日見舞いに行って来てくれました。

なんか、体力は戻りつつあるようで、

手も足もしっかり動くようです。

復活するか、87歳。