早朝、私は外猫の💩を片付けに、
色々歩き回る。
全てのお家をまわることは
出来ませんが、
色々目立つ所、やってそうな場所に
目星をつけて、うちに持ち帰ります。
今朝も、いつものように
坂を下りて行こうとしたら、
なんかでっかい物体がある。
なんだろう?
近づくと、昔の洗濯物干しの
土台のでっかいコンクリートの塊。
そもそも何故それがあるのかというのは、
以前、その空き地を借りていた人が、
立つ鳥跡を濁しっぱなしで、
坂の両脇の低い壁に
色々積み上げて出ていってしまったのだ。
それでも、簡単に落ちない様に置いてたはず。
それがいとも簡単に、落とされている。
こんな事が出来るのは、アイツしかいない。
そうだ、
イノシシだ🐗
全く、賑やかな田舎だぜ![]()
いやいや、しみじみ感心してる場合じゃ無い。
皆さん、イノシシを間近で見た事ありますか?
私は、以前、ファミリーのイノシシを
割と至近距離で見たのですが、
その、お父さんイノシシ🐗の
でっかいことったら、
ここ何年かで、1番命の危険を
感じたほどでした。
がん宣告でも、死ぬとは思わなかったのに。
そのお父さんイノシシ🐗を見た時は
気配を殺して、静かに逃げたものです。
で、今回は、ご本人は見当たらず、
私の行き場のない怒りだけ、
田舎の朝に漂います。
仕方ない、どうしても邪魔になる所だから、
片付けるしかない。
がしかし、
めっちゃ、重い
でも、自分しかやる人いないので、
ずるずる引きずりながら、
邪魔にならない場所に移動した。
近頃、重たい物が持てない。
私の女として、自慢にならない
力持ちという、レアな特技さえ
老化は奪っていくのか。
いや、これは悔しい。
ぼちぼち、体調も戻ってきた事だし、
また、鍛え直すか。
よくわかりませんが、
イノシシ🐗により、
過去の栄光を取り戻そうとした
今日の話です。
追記
姉が今日見舞いに行って来てくれました。
なんか、体力は戻りつつあるようで、
手も足もしっかり動くようです。
復活するか、87歳。