まっ、まさかの。 | どっこい生きてる山の中 ぽちのブログ

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癌と介護と資格試験と私。
どんより幸せの毎日が
私を支える山の中。
明日はどっちだ、多分こっちだ。
5年生存率10%を無視して延命中の私が送る
後ろ向き人生のススメ

本日、わが市は大雪。

昨日は、降っても積もらないだろうなと思っていたのですが、

午前中にぼちぼち降り始めて

あっという間にがっつり積もりました、

 

内心、こんな日は日曜日だし、もう15センチ位

積もっているし、我が家の前は結構坂だし、

誰も来ないだろうなと

思って安心していたら、

お昼過ぎに

ピンポーンと鳴った。

 

マジ?イラッと思い

玄関のドアを開けると

隣のご主人が重装備で(コートに長靴)

雪の中立っていました。

 

「回覧板です」と一言言って

帰っていった。

隣と言っても田舎は少し距離があります。

来たんですが、あの坂道昇ってアセアセ

 

うちらの集落は

なぜかすごい勢いで回覧板を回し終えるという

よくわからない習慣があります。

来たということは、持っていかねばという

指令でもあります。

 

仕方がないので、こっちもコートとマフラーで

隣に向かうのですが

長靴を持っていないので

普通の靴でさっきよりかなり積もった坂道を

ざざーっとおりて、お隣りへと向かいました。

行ったら行ったで、久しぶりにあうおばちゃんだったので、

家に上がって2時間おしゃべりして

お年寄りなので、ついでにもう一軒先まで

回覧板を持っていき、そこでもしゃべって

結局回覧板持っていくのに2時半かかってしまいした。

楽しかったからいいものの、

帰りは猛吹雪で必死で坂を上り

家についた時は、今日の午後はなんだったんだろうと

でっかい?がついた一日となりました。

 

多分、この集落はみなさん真面目なんだろうな。

雪の日でも、連絡を怠らないというのは

なんとなく災害の時でも安心できたりします。

 

しかし、本当に寒い一日でした。

明日は頑張って雪かきです。

雪の降ってる地域のみなさんも

くれぐれもケガの無いよう

気をつけて過ごしてくださいね。

風邪にも気をつけてください。